広報いばらき

暮らしのガイド

定員・申込などの記載がない場合は事前申込不要または当日直接会場へ。費用の記載がない場合は参加無料。

商工・消費生活

正規雇用促進奨励金制度のご利用を

対象、失業中の市民を正規労働者として市内の事業所で雇用した中小企業事業主、または非正規労働者として働く市民を市内事業所で正規労働者へ転換した中小企業事業主(同一企業内での転換に限る)、費用・報酬など、正規労働者1人につき30万円(短時間の場合は1人につき20万円)、備考、その他の要件は、お問い合わせください、申込、正規労働者として雇用した日または非正規労働者から正規労働者に転換した日から6か月後3か月以内に、商工労政課 電話620-1620

介護・福祉事業所の求人活動の経費の一部を補助

対象、(1)市内に介護・福祉事業所、施設を有する法人、(2)市内に介護・福祉事業所、施設を有する法人で構成される団体、内容、(1)求人説明会等への出展に必要な費用を補助、(2)市内で求人説明会等を開催するのに必要な費用を補助、費用・報酬など、(A)~(C)のうち、最も少ない額、(A)補助対象経費の合計額の2分の1、(B)補助対象事業の総事業費から収入を減じて得た額、(C)(1)上限10万円、(2)上限20万円、備考、申請前に必ずご相談ください、問合先、商工労政課 電話620-1620

市内で創業する人を支援

 市では、市内の商工業の振興を図るため、創業する人に対して専門家によるアドバイスを行っています。さらに、改装工事費の一部(限度額50万円)とテナント賃借料の一部(限度額月5万円)を6か月間(商店街や中心市街地で小売業・飲食店を創業する場合は12か月)補助する制度を設けています。希望者は、必ず事前にご相談ください。

 また、民間の創業支援事業者等と連携し、創業希望者を支援しています。支援を受けることにより、法人設立時の登記にかかる登録免許税の軽減や、融資額の拡充などの面で優遇されます。そのほか、創業関連融資を受ける場合には、利子または信用保証料の補助制度を利用することができます。詳細はお問い合せください。対象、営利を目的として、初めて事業を興す(市内に限る)人、問合先、商工労政課 電話620-1620

産業情報サイト「あい・きゃっち」登録事業所募集

 市内の登録事業所(企業やお店)を紹介するサイト(http://www.ibaraki-catch.jp)を開設しています。ビジネスやショッピングの情報が満載ですので、ぜひ一度ご覧ください。登録を希望する事業所については、トップページの「新規登録はこちら」より申し込んでください。問合先、商工労政課 電話620-1620

退職金は中退共制度で

 中小企業退職金共済制度(中退共)は、中小企業の事業主が、従業員の退職金を計画的に準備できる国の退職金制度です。掛金は全額非課税で、一部を国が助成します。家族従業員も加入できます。詳細はホームページ(http://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/)をご覧ください。問合先、中退共大阪コーナー 電話06-6536-1851

インターネットの無料サービス個別相談会

とき、9月19日(火曜日)、午前10時~午後5時、毎時0分から45分程度、ところ、茨木商工会議所、対象、事業者、創業者等、定員、先着6人、内容、インターネット上にある無料サービス(ホームページ・Facebook・ブログ・YouTube・電子書籍出版等)を活用し販路拡大を図る(同会議所WEBアドバイザー 村下 学さん)、申込、同会議所ホームページから電子申込または電話で、同会議所 電話622-6631

障害者雇用支援のご利用を

 来年4月1日から、障害者雇用の算定に精神障害者が加わり、法定雇用率が2.2%になります。障害者雇用について職場の改善や雇用の拡大に努めるようお願いします。市では障害者雇用奨励金制度を、ハローワーク茨木では障害者の雇用や職場支援員の配置に対する助成金制度を設けています。また、市とハローワーク茨木では、事業主に啓発用リーフレットの配布や、障害者雇用支援セミナーを開催しています。【障害者雇用支援セミナー】とき、9月14日(木曜日)、午後2時~4時、ところ、ハローワーク茨木3階、定員、先着70人、内容、(1)つながりを大切にした障害者雇用と支援(ブランシェス株式会社部長 谷木繁之さん)、(2)大阪障害者職業センターの事業主支援について(大阪障害者職業センター次長 岡野真理さん)、(3)障がい者就業・生活支援センターについて(高槻市障がい者就業・生活支援センター就業支援員 宮﨑佳子さん)、申込、ファックスで、ハローワーク茨木 電話623-2551(部門コード42#) FAX645-2650

消費生活だより

問合先、消費生活センター 電話624-1999、午前9時~午後4時30分

架空・ワンクリック請求が今年も増加!

 昨年度、消費生活センターに寄せられた相談件数は2,278件で、一昨年度に比べ減少しましたが、依然高水準です。近年は、架空・ワンクリック請求・アダルト情報サイト等に関する相談が急増しています。また、スマートフォンの普及により、身に覚えのないデジタルコンテンツの利用料や会費等の請求がショートメールで届くケースが増えています。メールはヤフーやアマゾン等実在する事業者を名乗って送られてきます。

【本市の特徴】
昨年度に消費生活センターで受けた主な相談と件数(内容・年齢別)

1位 架空・ワンクリック請求、デジタルコンテンツ等 486件

プロバイダー・光回線等のインターネット通信サービス 120件

商品名の特定が難しい商品一般 94件

結婚相手紹介・興信所等色々なサービス 89件

賃貸住宅 71件

健康食品 61件

労働問題・電波障害等の相談その他 55件

携帯電話等の移動通信サービス 53件

建住宅の工事・建築 47件

自動車 45件

インターネット・情報通信関連のトラブルに注意!

架空請求や契約等のトラブルでお困りのときは、同センターにご相談ください。

光コラボ契約

NTTを名乗り「新サービスで安くなる」と光回線サービスの利用料に関する電話がかかってきたので契約した。後日届いた書面を見ると、NTTとは別の会社との契約で、料金も高かった。

格安スマートフォン契約

格安スマートフォンをインターネットから契約したが、使い方や不明な点を問い合わせしたくても店舗がない。サポートの電話窓口しかないが、何度かけても話し中でつながらない。

健康食品の定期購入

ホームページで健康食品の広告を見て「お試し価格」などと通常より大幅に安い価格にひかれて1回だけのつもりで申し込んだ。実際は複数回購入が条件の定期購入だった。

還付金詐欺にご注意

問合先、消費生活センター 電話624-1999、午前9時~午後4時30分

 市職員や銀行員をよそおい、「医療費の還付金を受け取ることができる」などと電話をかけて、ATM(現金自動出入機)を操作するよう指示する手口の詐欺が多発し、市内でも高齢者が高額な被害にあっています。「携帯を持ってATMへ行って」と言われたら、絶対に詐欺です。

 被害を防ぐため、不審に感じたら電話を切り、すぐに家族や消費生活センターにご相談ください。市がATMを使ってお金を還付するということは、絶対にありません。

茨木のお店に行こう♪ Vol.2

市の補助制度利用店を紹介します

問合先、商工労政課 電話620-1620

パンタダシ

 昨年1月にオープンした、アル・プラザ茨木の東側にある北茨木名店街のパン屋です。お客さんの健康を一番に考え、添加物を使わず、時間と手間をかけて作った安全・安心で旨味たっぷりの生地にこだわり、おいしいパンを作りたいという創業時からの思いが込められています。毎朝3時頃、仕込みからパン焼きまでを店主の中村さんが一人で行い、店内には常時40~50種類のパンが所狭しと並びます。店主のおすすめは、「いちづ食パン」。小麦粉を熱湯でこねて作る湯種をもとに作った生地と自家製レーズン酵母エキスを配合し、中まで優しく火を入れて焼くことで、もちもちとした食感を実現しています。

 京都など遠方から買いに来る人もいて、お土産としても好評です。また、子どもからお年寄りまで幅広い世代が楽しみにしてくれるような新作パンを毎月開発・販売するなど、地域の人たちに愛されるパン屋をめざしています。一度食べたらまた食べたくなるパンと、気さくな店主が来店をお待ちしています。

電話657-9272
ところ、上郡二丁目5-22
営業時間、午前8時~午後6時(月曜日・第3火曜日は休み)
北茨木名店街の無料駐車場あり