広報いばらき

トピックス

費用の記載がない場合は参加無料。定員・申込などの記載がない場合は事前申込不要または当日直接会場へ。

トピックス1
所得税の確定申告 市・府民税の申告
2月7日から3月15日まで

 昨年分の所得について、所得税の確定申告と市・府民税の申告の受付、相談を2月7日から3月15日まで行います(下記参照)。期限内に必ず申告してください。

問合先、茨木税務署 電話623-1131、市民税課 電話620-1614

茨木税務署からのお知らせ

納期限・振替納税、振替日

 (1)所得税・復興特別所得税・贈与税の納期限は3月15日、(2)消費税・地方消費税(個人事業者)の納期限は3月31日です。なお、納税は銀行等の預貯金口座から引き落としができる振替納税が便利です。振替納税利用者の振替日は、(1)4月20日、(2)4月25日です。

復興特別所得税の記載漏れにご注意を

 所得税の確定申告書の作成には、復興特別所得税額欄の記載が必要です。

確定申告書にはマイナンバーの記載を

 昨年分の確定申告書にはマイナンバーの記載と申請する人の本人確認書類の提示または写しの提出が必要です。

国外財産調書、財産債務調書の提出を

 昨年12月31日時点で5千万円を超える国外財産を有する人は、「国外財産調書」を3月15日までに提出してください。また、確定申告が必要な人で、昨年分の所得金額が2千万円を超え、かつ、昨年12月31日時点で3億円以上の財産または1億円以上の有価証券等を有する人は、「財産債務調書」を3月15日までに提出してください。詳細は、国税庁ホームページ参照。

不審な電話や「振り込め詐欺」などにご注意ください

 税務職員が還付金受取のためにATMの操作を求めることや、国税の納税のために金融機関の口座を指定して振り込みを求めることはありません。また、税務職員が年金・マイナンバー制度アンケートと称して電話することはありませんので、ご注意ください。

申告の受付・相談日程

(※各項目、内容、とき(土曜日・日曜日、祝日を除く)、ところの順で)

市・府民税の申告受付
2月7日(火曜日)〜3月15日(水曜日)
午前9時〜午後5時
市役所南館10階大会議室

所得税確定申告
2月7日(火曜日)〜14日(火曜日)
午前9時30分〜午後3時(14日は午後2時まで)
市役所南館10階大会議室

所得税確定申告
2月16日(木曜日)〜3月15日(水曜日)
午前9時〜午後4時
茨木税務署

税理士による地区相談(確定申告書は税理士との相談後、提出可能(税務署受付印は押印しません)。)
2月27日(月曜日)〜3月3日(金曜日)
午前9時30分〜11時、午後1時〜3時
茨木納税協会(上中条一丁目9-25)

税理士による地区相談(確定申告書は税理士との相談後、提出可能(税務署受付印は押印しません)。)
3月1日(水曜日)
午前9時30分〜11時、午後1時〜3時
大池コミュニティセンター

税理士による地区相談(確定申告書は税理士との相談後、提出可能(税務署受付印は押印しません)。)
3月2日(木曜日)
午前9時30分〜11時、午後1時〜3時
庄栄コミュニティセンター

注意事項

確定申告書は税理士との相談後、提出可能(税務署受付印は押印しません)。

所得税

問合先、茨木税務署

所得税の申告が必要な人

(1)給与の収入金額が2千万円を超える人、(2)給与を1か所から受け、給与所得や退職所得以外の合計所得額が20万円を超える人、(3)給与を2か所以上から受け、年末調整しなかった給与収入金額と、給与所得や退職所得以外の合計所得額が20万円を超える人、(4)公的年金収入金額が400万円を超える人など

確定申告で税金が戻ってくる人

 次のいずれかに当てはまる人は、還付申告をすると、源泉徴収された税金が還付される場合があります。(1)災害や盗難、横領により住宅や家財などの資産に損害を受けた人、(2)病気やけがなどで多額の医療費を支払った人、(3)住宅ローン等でマイホームの新築・購入・増改築等をした人

市・府民税

問合先、市民税課

 確定申告をすれば市・府民税の申告は必要ありません。確定申告をしておらず、次に該当する人は申告が必要です。

給与所得があり申告が必要な人

(1)勤務先から市に給与支払報告書が提出されていない人、(2)給与を2か所以上から受けた人、(3)給与所得以外に所得があった人、(4)医療費などの控除を受けようとする人など

給与所得がなく申告が必要な人

(1)公的年金を受給している人(2)その他(詳細はお問い合わせください)

 なお、税額シミュレーションシステムを利用すると、税額の試算、市・府民税申告書の作成が自宅のパソコンでできます。作成した申告書は、印刷して郵送で提出できます。詳しくは、市ホームページをご覧ください。

トピックス2
ふるさと寄附金 市への応援ありがとうございました

 昨年、皆さんから市への思いのこもった貴重なご寄附を2,658件いただきました。ありがとうございました。この寄附金は、市の施策に有意義に活用します。なお、熊本県への災害支援として受け付けた寄附金は8月に全額を熊本県へ送金しました。問合先、市民税課 電話620-1614

ふるさと寄附金とは

 ふるさと寄附金とは、ふるさとを応援したい、貢献したいという気持ちを持っている人などが、地方公共団体へ寄附をする制度です。寄附額から2,000円を差し引いた額が、所得税と市・府民税から控除されます(限度額あり)。ふるさと寄附金への申込方法は専用サイトまたは書面による申込があります。詳しくは市ホームページをご覧ください。

昨年ふるさと寄附金寄附件数・総額

件数 2,658件

寄附総額 48,229,900円

熊本県への災害支援寄附342件、8,199,900円を含む。

来年度返礼品協力事業者を募集

 市では、より多くの市外の人と市とのつながりを築き、市に興味と愛着を持ってもらうことを目的に、市外の寄附者に対して返礼品を送っています。来年度にむけ、返礼品の提供が可能な市内協力事業者を以下のとおり募集します。協力参加を希望する事業者は、下記の説明会に参加してください(すでに返礼品協力事業者になっている場合、参加不要)。問合先、まち魅力発信課 電話620-1602

【要件】

本社(本店)、支社(支店)、事業所、工場のいずれかが市内にある、市税の滞納がない等

【募集する返礼品】

市で生産、製造、加工またはサービス提供(販売を含む)されているもの、市内の原材料を使用しているもののいずれかに該当し、「ふるさと茨木」を感じてもらえるような商品や本市のイメージアップにつながるようなサービス等。集荷時には、梱包され配送可能な状態にあること。また、飲食物については、到着後5日間程度の賞味(消費)期限が保証されるもの等

市が協力事業者へ支払う額

(※各項目、返礼品の価格(税込)、市の負担額の順で)

3,000円相当
返礼品の価格に応じて負担上限額まで支払う

6,000円相当
返礼品の価格に応じて負担上限額まで支払う

15,000円相当
返礼品の価格に応じて負担上限額まで支払う

30,000円相当
返礼品の価格に応じて負担上限額まで支払う

【説明会】

とき、2月15日(水曜日)、午前10時〜正午、ところ、市役所南館8階中会議室、内容、返礼品の提供方法等、備考、詳細は市ホームページ参照、申込、2月10日(必着)までに、郵送・メール(事業者名・代表者名・電話番号・メールアドレスを記入)または直接、〒567-8505 まち魅力発信課 電話620-1602、メールアドレス、machimiryoku@city.ibaraki.lg.jp

トピックス3
川端康成の魅力に触れよう

問合先、川端康成文学館 電話625-5978

昨年発見された自筆原稿を初公開

 川端康成がふるさと茨木と肉親への思いをつづった随筆「私のふるさと」の自筆原稿をテーマ展示で初公開します。昨年発見されたばかりの貴重な資料です。

川端康成のサイトを新しく開設

 市ゆかりのノーベル文学賞作家、川端康成について、その魅力をより多くの人に知ってもらえるよう、川端康成特設サイトを新しく開設します(2月中を予定)。世界的な文豪と市との関係に着目し、新たな切り口でその魅力に迫ります。ぜひご覧ください。

川端康成文学館テーマ展示

「私のふるさと茨木 川端康成と旧制茨木中学校」

とき、2月11日(祝日)〜3月26日(日曜日)(火曜日は休み)、午前9時〜午後5時、ところ、川端康成文学館、内容、「私のふるさと」の自筆原稿や、旧制茨木中学在学中の作品「生徒の肩に柩を載せて」が掲載された雑誌「団欒」を展示し、康成のふるさととしての茨木を紹介、問合先、同館

川端康成文学館文学講座後期

「川端康成と旧制茨木中学校」 一時保育あり

とき、ところ、内容、下記のとおり、定員、(1)(2)各先着60人、(3)先着20人、費用、(1)(2)各700円、備考、(1)(2)一時保育は3月6日までに要申込、申込、2月22日から、午前9時30分〜午後5時に、電話または受講料を添えて直接、川端康成文学館窓口

川端康成文学館文学講座後期

(※各項目、講座、イベント、とき、ところの順で)

講話(1)
川端康成と旧制茨木中学校(尚絅大学講師 宮﨑尚子さん)
3月17日(金曜日)午後2時〜4時
上中条青少年センター3階会議室

講話(2)
「師の棺を肩に」を読む(同大学講師 宮﨑尚子さん)
3月23日(木曜日)午後2時〜4時
上中条青少年センター3階会議室

文学散歩(3)
茨木高校と荘川桜の見学を中心に康成ゆかりの地を見学
3月24日(金曜日)午前10時〜正午
市内

トピックス4
麻しん風しん混合(MR)第2期の予防接種は3月末日まで

 麻しん(はしか)は感染力が極めて強く、重症化する場合もあります。麻しんの治療法はなく、予防接種が最大の予防方法です。風しんは、感染力は麻しんほど強くはありませんが、大人になってからかかると重症になる場合があり、注意が必要です。

 今年4月に小学校に入学する子どもは、麻しん風しん混合(MR)第2期の対象で、定期接種期間は3月末日までです。定期接種期間を過ぎると、有料(約1万円)になりますので、まだ接種していない場合は、すぐに接種を受けましょう。

ところ、予防接種委託医療機関、対象、平成22年4月2日〜平成23年4月1日生まれ。備考、医療機関により、予約が必要な場合や、対象を限定している場合があります。事前にご確認ください。問合先、こども健康センター 電話621-5901