トピックス
費用の記載がない場合は参加無料。定員・申込などの記載がない場合は事前申込不要または当日直接会場へ。
トピックス1
茨木別院が国登録有形文化財に登録
茨木別院(別院町)の本堂・太鼓楼・鐘楼が、寺院としては本市で初めて国の登録有形文化財(建造物)に登録されます。
慶長8年(1603年)、東本願寺教如上人が茨木城主から城内の一部を寄進され、同院を創建したと伝わっています。同院は江戸時代、難波別院(南御堂)、天満別院とともに摂津における地域の寺を束ねる役割を果たした有力寺院です。建造物群は江戸中期から後期の別院建築の様式を現代に伝え、本堂は「造形の規範となっているもの」、太鼓楼・鐘楼は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として評価されています。明治6年(1873年)には島下郡第2区1番小学校(現茨木小学校)が同院で開校され、近代教育の幕開けの舞台となりました。現在、同院は阪急茨木市駅前に立地する格式の高い大規模な建物で、美しい大屋根が市民に親しまれています。
とき、拝観時間 平日、午前7時〜午後5時、問合先、社会教育振興課 電話620-1686
トピックス2
市美術展を開催
芸術作品の発表の場と、優れた作品の鑑賞の機会を提供するため、広く作品を募集し、美術展を開催します。
とき、10月7日(金曜日)〜16日(日曜日)、午前10時〜午後5時(16日は午後3時まで)、ところ、市役所南館1・8・9・10階、内容、日本画、洋画、版画、彫刻・立体造形、工芸美術、写真、書、デザイン、備考、出品者を募集(搬入日=10月1日・2日、出品料=1人1部門1,000円、出品規定等詳細は募集要項または市ホームページ参照)、問合先、文化振興課 電話 620-1810
トピックス3
大学奨学金の利子額を10年間補給
市では、大学等卒業後の奨学金返済の負担を軽減し、若者に本市に移り住んでもらうことや住み続けてもらうことを目的に、「大学奨学金利子補給事業」の対象者を募集します。
対象、次の(1)〜(6)すべてを満たす人(生活保護受給者を除く)、(1)10月1日現在40歳未満の人、(2)奨学金(有利子)の貸与を受けて大学院・大学・短期大学・専修学校専門課程を修了している人、(3)本市に住民登録があり、かつ居住している人、(4)奨学金の最終返還期日が平成36年10月以降の人、(5)昨年10月1日〜9月30日に奨学金を返還している人、(6)市税を滞納していない人、定員、予算を超過した場合抽選、費用、(5)の期間中に返還した奨学金の利子額(上限20,000円)、備考、申込受付後、応募者に申請案内を送付(抽選の場合は当選者に申請案内、落選者に補欠番号を送付)、昨年度に補給対象となった人には、10月初旬に継続申請案内を郵送(下記応募不要)、詳細は市ホームページ参照、申込、10月1日〜31日(消印有効)に、往復ハガキ(住所・氏名・生年月日・電話番号・メールアドレス・今年度の市民税課税の有無を記入。非課税で1月1日現在市在住の場合は、「市民税課税台帳の確認に同意します」・氏名を記入、押印)と、1月1日現在市外在住の場合は、非課税証明書を郵送で、〒567-8505 こども政策課「大学奨学金利子補給事業担当」 電話620-1625
トピックス4
妊婦健康診査の公費助成額を増額
9月1日以降に受診する妊婦健康診査の公費助成額を、90,000円から120,000円に増額します。
妊娠届提出時に母子健康手帳と一緒に交付する母子健康手帳別冊には、14枚の妊婦健康診査受診券がついています。この券を府内の委託医療機関や助産所で受診する際に提出すると、助成を受けることができます。
なお、既に交付を受けた旧助成額の記載された受診券は、9月1日以降、下記のとおり新助成額に読み換えて使用できますので、交換等手続きの必要はありません。問合先、こども健康センター 電話621-5901
(※各項目、枚数、8月31日まで、9月1日からの順で)
1枚目
19,000円
23,000円
2枚〜6枚目
5,000円
4枚目 8,000円
2枚〜6枚目
5,000円
その他 6,000円
7枚・8枚目
8,000円
11,000円
9枚〜14枚目
5,000円
12枚目 13,000円
9枚〜14枚目
5,000円
その他 6,000円
合計
90,000円
120,000円
トピックス5
JR茨木駅改良工事 仮コンコースの使用を開始
JR茨木駅改良工事に伴い、10月9日から駅の改札口が2か所となり、現改札内の南側の階段とトイレが使用できなくなります。
工事期間中は、現改札内の北側の階段・エレベーターと、仮コンコースの仮階段と仮設トイレをご利用ください。エスカレーターと改修後のトイレは来年春頃利用開始予定です。問合先、市街地新生課 電話620-1821