広報いばらき

フォトグラフ

5月26日
地域エコノミストの藻谷浩介さんと
市長がまちづくりについて対談

 地域エコノミストの藻谷浩介さんと福岡洋一市長が対談しました。対談では、事業者が地域住民との信頼関係を築き、地域での住み替えをうまく進めている例などの紹介を交え、市の今後のまちづくりについて意見交換しました。詳しくは市ホームページ「市長が聴く」をご覧ください。

5月29日
自然に触れよう 里山まつりを開催

 里山センターで、里山保全活動や自然に触れられる里山まつりを開催しました。木を使った工作の体験や、アマゴのつかみ捕りなどが行われ、会場は大盛況。来場者は「自然の中で普段できない体験ができ、とても楽しい時間を過ごせました」と満喫した様子でした。

5月30日
サッカーを通じて交流を
ガンバ大阪ホームタウンふれあい活動

 市内小学校19校の児童らは、「ホームタウンふれあい活動」でガンバ大阪の選手らと交流しました。玉櫛小学校では、遠藤保仁選手らと児童がミニゲームなどを行い会場は大盛り上がり。児童は「テレビで見ている選手とサッカーができて良かった!」と目を輝かせていました。

5月30日〜6月5日
独創的な作品に感動
現代美術−茨木2016展を開催

 生涯学習センターで、現代美術−茨木2016展を開催しました。絵画やオブジェなど平面・立体の独創的な作品86点が出展されました。来場者は「どの作品も個性的で、その世界観に引き込まれてしまいました」と感動した様子でした。

6月1日
就職差別をなくそう
就職差別撤廃啓発街頭キャンペーン

 JR茨木駅前と阪急茨木市駅前で、就職差別撤廃啓発街頭キャンペーンを実施しました。啓発のチラシが入ったティッシュを配り、就職差別の解消を呼びかけました。受け取った市民は「就職差別をなくすためには、一人ひとりが意識を変えないといけない」と思いを述べました。

6月1日〜30日
多くの人に影響を与えた作家
川端康成文学館で生誕月記念企画展

 川端康成文学館で、川端康成生誕月記念企画展を開催しました。今回は、康成と親交のあった石本 正の日本画や、康成の小説の読後に制作した中井貞次の染色作品などを展示。訪れた人は「多くの人に影響を与えた康成は、改めて偉大な作家だと感じました」と話していました。

6月2日
泥だらけだけど楽しい
茨木小学校の児童が田植え体験

 茨木小学校の5年生が、近くの田んぼで田植えを体験しました。地域の人が「苗の根元を持ち、ぐっと土へ差し込んで」と指導し、田植えを開始。児童は「泥だらけになったけど楽しかったです。お米が立派に育ったらみんなで食べたい」とお米の成長を楽しみにしていました。

6月9日
郡小学校の児童と
追手門学院大学の留学生が国際交流

 郡小学校で、児童と追手門学院大学のベトナムと台湾の留学生が国際交流を行いました。留学生が自国の食べ物などを紹介し、児童も羽子板やけん玉などの遊びを伝えました。児童は「留学生の国のことを知ることができたし、一緒に遊べて良かったです」と話していました。

編集後記

▼7月に入り、いよいよ夏本番ですね。夏の取材は暑くて大変ですが、市民の皆さんの爽やかな笑顔を見るたびに、元気をもらっています。いつも取材にご協力いただきありがとうございます。▼今月の特集では、夏休み期間中の子ども向けのイベントと図書館を紹介しています。子どもと一緒にイベントに行くもよし、図書館で読書にいそしむもよし。外へ出かけるのが好きな人にも、室内で過ごしたい人にも、役に立つ情報が満載です。ぜひお読みください。(林)

人口と世帯数(6月1日現在)
人口 280,061人(前月比+207)
男 136,006人(前月比+79)
女 144,055人(前月比+128)
世帯 122,654世帯(前月比+130)