広報いばらき

トピックス

費用の記載がない場合は参加無料。定員・申込などの記載がない場合は事前申込不要または当日直接会場へ。

トピックス1
新たに副市長を選任

 5月10日に開かれた市議会臨時会に、副市長および固定資産評価員の選任案を提出し、同意されました。これにより、河井 豊さん(59)が、副市長および固定資産評価員に選任されました。問合先、人事課 電話620-1601

河井副市長の経歴

 昭和54年4月に市職員となり、平成18年から市教育委員会生涯学習部地域教育振興課長、21年から同委員会管理部次長、24年から企画財政部長、28年から教育長を歴任。

トピックス2
新たに教育長を任命

 5月10日に開かれた市議会臨時会に、教育長の任命案を提出し、同意されました。これにより、岡田祐一さん(61)が、教育長に任命されました。問合先、人事課 電話620-1601

岡田教育長の経歴

 昭和56年4月に三島中学校教諭となり、平成16年から市教育委員会学校教育部教職員課長、20年から同部長、24年から豊川中学校長、27年から文化財資料館長を歴任。

トピックス3
総持寺の建築物を市有形文化財に指定

 総持寺の9つの建物が、建築物としては、本市で初めてとなる市有形文化財に指定されました。

 総持寺は、中納言藤原山陰により開かれ、平安時代前期(9世紀)から続く寺院です。境内には江戸時代初期から後期までの多様な建築物がまとまって残され、府下においても数少ない貴重な寺院です。指定された建築物は、本堂・薬師金堂・仁王門・如来荒神堂・宝蔵・鎮守社・東門・庫裏・鐘楼の9棟で、本市の歴史と文化を語る上で欠くことができないものとして指定されました。

とき、拝観時間 午前6時〜午後5時、備考、場所や各建物の配置等詳細は市ホームページ参照、問合先、社会教育振興課 電話620-1686

トピックス4
市職員を募集

試験日
6月26日(日曜日)
申込受付日
6月3日〜10日

 北摂都市職員共同採用試験(事務系・技術系、いずれも大学卒)と、市独自採用試験(幼稚園教諭)を6月26日に実施します。なお、事務系・技術系の短大卒・高校卒区分、保育士等の試験については広報いばらき8月号でお知らせします。

事務系・技術系(大学卒)

事務系 30人

 昭和61年4月2日以降に生まれた人で、学校教育法による学校を平成21年3月以降に卒業した人、または平成29年3月に卒業する見込みの人

技術系 土木3人、建築1人、電気1人、化学3人

 昭和61年4月2日以降に生まれた人で、学校教育法による学校(各専門課程)を平成21年3月以降に卒業した人、または平成29年3月に卒業する見込みの人

採用時期 来年4月以降を予定

幼稚園教諭

幼稚園教諭 6人

 昭和61年4月2日以降に生まれた人で、幼稚園教諭免許と保育士資格の両方を取得している人、または平成28年8月末日までに取得する見込みの人

採用時期 今年9月以降を予定

(以下共通)

募集要項・試験申込書配付 人事課で配付(市ホームページからダウンロード可)

申込 6月3日〜10日(消印有効)に、郵送で、〒567-8505 同課 電話620-1601

トピックス5
社会を明るくする運動市民大会を開催

とき
7月9日(土曜日)、午後1時30分から
ところ
クリエイトセンターセンターホール

 犯罪のない明るい社会を築こうと、毎年7月を強調月間とし、「社会を明るくする運動」が全国で実施されます。

 本市でも、この運動の一環として少年等の非行防止やその更生について理解と協力をお願いするため、市民大会を開催します。

定員、当日先着426人、内容、第1部=演奏(北・天王中学校吹奏楽部)、第2部=講演「子ども達の居場所づくりに関わって」(NPO法人TFG田川ふれ愛義塾理事長 工藤 良さん)、問合先、福祉政策課 電話620-1634

トピックス6
市子ども・若者自立支援センター「くろす」のご利用を

 市子ども・若者自立支援センター「くろす」では、「学校に行けない」「外に出ることができない」といったさまざまな悩みを抱える人に、面談や居場所の提供などの支援サービスを行っています。

 また、家族が不登校やニート、ひきこもりで困っている保護者の面談も実施しています。ぜひご利用ください。

ところ、市子ども・若者自立支援センター「くろす」(五十鈴町7ー29)、対象、おおむね40歳までのひきこもり、ニート、不登校等の子ども・若者またはその保護者、内容、費用、面談=3,000円、訪問支援=4,000円、居場所利用=2,000円(それぞれ1回の利用額、1か月につき1世帯あたりの負担上限額は12,000円)、問合先、同センター 電話080-2467-5566

「くろす」での面談料等を助成

対象、市民税非課税世帯、生活保護受給世帯等のおおむね40歳までのひきこもり、ニート、不登校等の子ども・若者またはその保護者、問合先、こども政策課 電話620-1625

トピックス7
昨年度は1,687トンのごみを減量

 昨年度に家庭から排出されたごみ量は47,762トンで、平成26年度と比べると189トン減っています。市民1人1日当たりのごみ量は468.5グラムとなり、26年度と比べ3.1グラムの減量となりました。

 事業所から排出されたごみ量は、48,988トンで、26年度と比べると1,498トン減っています。

 また、昨年度の資源物収集量は、下記のとおり3,506トンで、その売却金額は5,055万円でした。収集した資源物は、それぞれ貴重な資源として再生され、新しい製品に生まれ変わります。

 市では、ごみの処理に関する長期的な方向性や数値目標を計画で定めており、昨年度は家庭から排出されたごみ、事業所から排出されたごみについては計画目標を達成することができました。問合先、分別について=資源循環課 電話620-1814、収集について=環境事業課 電話634-0351

資源物の収集量と売却金額(昨年度)
収集量
缶 334トン
びん 1,522トン
ペットボトル 608トン
古紙 984トン
古布 58トン
合計 3,506トン
売却金額
缶 1,089万円
びん 0円(売却金額から選別費用を差し引くため)
ペットボトル 1,960万円
古紙 1,595万円
古布 411万円
合計 5,055万円

ごみの減量と再資源化にご協力ください

 ごみを減らすためには、リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再資源化)の取組みが重要です。ごみを減らすことで環境に与える影響が小さくなり、経費の節減にもつながります。

 過剰な包装を避けて必要な量だけを購入する、再利用できるものは知人に譲る、などの取組みにより、ごみは減らすことができます。また、リサイクルできる資源物は分別し、こども会や自治会等での集団回収、スーパー等の店頭回収、市の資源物収集に出すなど、再資源化によるごみの減量にご協力ください。