頑張る市内企業
紹介編 vol.68
ガラスびんを通じて環境保全に貢献
タオカ硝子工業株式会社(平田一丁目)
同社は、昭和42年(1967年)に創業し、来年2月に50周年を迎えます。牛乳やジュース、お酒などのガラスびんの表面に、銘柄などを印刷するメーカーです。
学校給食の牛乳などに用いられているリターナブルびんは、回収して再利用するため、繰り返し洗浄しても剥がれないように銘柄などを印刷する必要があります。同社では、30回程度繰り返しびんを使用することを想定して、ガラス粉末をベースとして作られたインキの印刷と高温での焼付けを行っています。
同社は、これからも、繰り返し使えるガラスびんに関わることで環境に配慮し、安全性にも優れたガラスびん表面の印刷加工を通して、社会に貢献していきます。
問合先、商工労政課 電話620-1620