広報いばらき

フォトグラフ

5月25日
動物のポーズで災害から身を守れ 玉島幼稚園で「ぼうさいダック」

 玉島幼稚園で、消防職員による「ぼうさいダック」を行いました。これは、災害時などで身を守る方法を、頭を隠してかがみこむアヒルのポーズなど、12種類の動物のポーズが書かれたカードを使って身につけるゲームです。園児たちは、カードの絵を見ながら楽しく学んでいました。

5月25日〜31日
見飽きることのない多彩な作品 現代美術−茨木2015展を開催

 生涯学習センターで、現代美術−茨木2015展を開催しました。絵画やオブジェなど、平面・立体を含む多彩なジャンルの公募作品85点が出展されました。来場者は「どの作品も独創的で見ていて飽きないです」と楽しんでいました。

5月31日
身近な自然に触れよう 里山まつりを開催

 里山センターで、身近な自然や里山保全活動に触れられる里山まつりを開催しました。木工クラフト品などの販売コーナー、木を使った自然工作などの体験コーナーをはじめ、会場は大賑わい。来場者は「きれいな空気の中、色々な体験ができて楽しかったです」と話していました。

6月1日〜29日
康成と初恋の人との手紙 川端康成文学館で生誕月記念企画展

 川端康成文学館で、川端康成生誕月記念企画展を開催しました。康成の初恋の人・伊藤初代からの手紙と康成未投函の手紙、その恋愛体験を元に書かれた小説「篝火」の直筆原稿などを展示。訪れた人は、「手紙から激しい恋心が感じられます」と2人の恋に思いをはせていました。

6月2日
人権の観点からの演奏曲解説 ヒューマンライツ・コンサート

 クリエイトセンターで、ヒューマンライツ・コンサートを開きました。内容は、管弦楽アンサンブル「アンサンブル・サビーナ」による演奏と、松本城洲夫さんによる人権の観点からの楽曲解説。来場者は「曲の背景を知ると音楽が心にしみますね」と感動した様子でした。

6月4日
夢中になって取り組む 郡小学校で田植え体験

 郡小学校の5年生が、近隣の田んぼを借りて、田植えを体験しました。地域の人から、「なるべく苗の根元に指を添えて、ぐっと土の中に差し込んで」とアドバイスを受け、田植えを開始。児童たちは、「疲れたけど夢中になって取り組めた」とさわやかな笑顔を見せていました。

6月6日・7日
幻想的な光の舞 西河原公園でホタル鑑賞会

 西河原公園で、ホタル鑑賞会を行いました。夜になり、公園の照明が落とされ、ホタルの光が浮かび上がると、来園者から「きれい!」「ここにもいるよ」と歓声があがりました。はかなくて幻想的な光の舞を観ようと、2日間で約4,500人が訪れ、美しい光景に見とれていました。

6月13日
まちの新たな魅力を感じる 魅力発見ツアー

 まちの新たな魅力に触れてもらう魅力発見ツアーを行いました。この春に完成したJR茨木駅東口駅前広場や岩倉公園、立命館いばらきフューチャープラザなどを見学。参加者は、「今日のツアーで感じた市の魅力を家族や友人に伝えたいです」とツアーを満喫していました。

編集後記

▼特集の取材で、数えきれない人たちの切実な思いを重ねた上に今の平和な「夏」があるのだと改めて実感しました。「そして夏がくる」というタイトルは、これまでの歴史、「そして」そこから続く未来を感じてもらいたくてつけたものです。インタビューにご協力いただいた皆さんのお話は、何度推敲を重ねようとも文字だけで表現しつくせるものではありませんでした。それでも、今回の特集が皆さんの心に少しでも何かを届けることができたなら幸いです。(正)

人口と世帯数(6月1日現在)
人口 279,069人(前月比+39)
男 135,788人(前月比+17)
女 143,281人(前月比+22)
世帯 121,310世帯(前月比+57)