広報いばらき

消費生活だより

リコール情報を活用しよう

【事例】

 加湿器が原因で火災が起きたというニュースを見た。以前からリコールとなっている製品だったと聞いたが、わが家の加湿器は大丈夫か心配になった。リコール商品かどうか調べることはできるのだろうか。

【回答】

 リコール商品による事故は毎年100件以上にのぼります。リコール情報が出されても消費者には届きにくく、生命・身体・財産に関わる事故が起こっているのが現状です。そこで消費者庁では、消費者向けのリコール情報を一元的に集約した「リコール情報サイト」をインターネットで発信しています。家電製品・食品・玩具などの分野別や、キーワード検索で、必要な情報を見つけだすことができます。身の回りの商品がリコール対象になっていないか一度調べてみましょう。

問合先、消費生活センター 電話624-1999