フォトグラフ
2月21日・22日
竹田市との歴史文化姉妹都市提携 1周年記念講演会を開催
大分県竹田市との歴史文化姉妹都市提携1周年記念講演会を開催しました。竹田市の首藤勝次市長と前甲子園短期大学教授の小林 章さんがそれぞれ茨木市と竹田市の歴史・文化について熱く語りました。参加した市民は「両市はこんなにも縁深い市なのですね」と話していました。
2月下旬~3月中旬
独特のさわやかな香り三島ウドの収穫
市の特産物である三島ウドの収穫が、市内山間部の千提寺地区で行われました。ウドをほおばるとシャリシャリッとした歯ごたえで、独特のさわやかな香りが口に広がり、春の味が堪能できます。天ぷらや酢の物など、色々な食べ方が楽しめ、贈答用としても人気です。
2月下旬~3月中旬
近づく春の訪れ 元茨木川緑地の梅園で梅が見ごろに
元茨木川緑地の梅園(高浜町)の梅が、見ごろを迎えました。園内にはピンクや白色の花が咲き、甘い香りが漂っていました。来園者は「毎年梅を見に来ますが、今年も立派に咲いていますね」と近づく春の訪れを感じながら、愛らしい梅の花に心を和ませていました。
3月5日
土器を探せ! 福井小学校の児童が発掘体験
福井小学校の4年生が、福井城跡で発掘体験をしました。児童たちは、福井城の歴史などの説明を受けたあと、スコップで一所懸命地面を掘り、福井城で使用された土器を探しました。児童は「発掘するのはドキドキして楽しかった」と満面の笑みを浮かべていました。
3月6日
火災への注意を呼びかける 一人暮らし高齢者防火訪問
春の全国火災予防運動の一環として、市内の一人暮らし高齢者宅を消防職員や女性消防団員などが訪問しました。住宅用火災警報器やブレーカー、ガスコンロなどの点検を行い、火災への注意を呼びかけました。訪問を受けた高齢者は点検で異常な点がなく安心した様子でした。
3月10日
産んでくれた親に感謝 郡小学校で助産師による出前授業
郡小学校の2年生が、妊婦や赤ちゃんについての出前授業を受けました。講師の助産師による人形や紙芝居を用いた授業で、児童たちは赤ちゃんが産まれる仕組みを学び、「赤ちゃんを産むのは大変なんだね。産んでくれた親に感謝したいです」と話しました。
3月14日
HUB-IBARAKI ART COMPETITION 作品完成発表会を開催
「HUB-IBARAKI ART COMPETITION」は、若手芸術家の発掘と市の文化芸術の発展を目的とした展覧会です。完成発表会では、2人の作者によるそれぞれの作品紹介が行われました。訪れた市民は「どちらも味があってすばらしいです」と作品に見入っていました。
3月14日~22日
江戸時代の食事情を紹介 国史跡郡山宿本陣で春の特別公開
郡山宿本陣で春の特別公開を行いました。今回は「食にみる参勤交代~本陣のおもてなし~」と題して、本陣で出された食事の献立などから江戸時代の食事情を模型やパネル展示などで紹介。訪れた人は本陣の「おもてなし」について興味津々な様子でした。
編集後記
▼4月号は、春の異動などで転入した人にとって初めて手にする「広報いばらき」です。本誌には、茨木市の「今」と「これから」がぎゅっと詰まっています。特に今月の特集である施政方針と予算は、市の未来を思い描いてもらうにはぴったりではないでしょうか。▼春は何かと変化の多い時期。広報誌の発行も、新しい課であるまち魅力発信課が行います。新たなスタートに、課の職員一同気を引き締めて、より一層まちの魅力の発信に努めていきます。(正)
人口と世帯数(3月1日現在)
人口 278,960人(前月比+167)
男 135,806人(前月比+99)
女 143,154人(前月比+68)
世帯 120,616世帯(前月比+182)