広報いばらき

フォトグラフ

5月25日
身近な自然に親しもう 里山まつりを開催

 里山センターで、身近な自然に親しんでもらい、里山センターや里山保全活動などを知ってもらうことを目的に、里山まつりが開催されました。地元野菜の販売や木を使った自然工作の体験、里山散策会など盛りだくさんの内容で、多くの人で賑わいました。

5月26日~6月1日
現代美術-茨木2014展に多彩なジャンルの作品が出展

 生涯学習センターで、現代美術-茨木2014展を開催しました。若者から高齢者までの幅広い年齢層から、絵画・オブジェ等多彩なジャンルの作品が出展されました。訪れた市民は「どの作品も『生命』というテーマをうまく表現していますね」と作品に見入っていました。

5月30日
終活をテーマに消費者月間記念講演会を開催

 ローズWAMで、朝日新聞社ディレクターの星野 哲さんを講師にむかえ、消費者月間記念講演会「終活を考える」を開催しました。星野さんは、人生の終え方について話し、「死後の事を事前に決めておけば、もめ事を増やさずにすみます」と終活の大切さを訴えました。

6月2日
茨木小学校5年生が田植えを体験

 茨木小学校の5年生が、近隣の田んぼを借りて、田植えを体験しました。同校では、お米のありがたさを感じてもらうために毎年行っています。児童たちは「すごくドロドロや」「足が抜けへん」などの声を上げ、最後までていねいに苗を植えつけていきました。

6月2日
就職差別撤廃へ 街頭啓発キャンペーンを実施

 JR茨木駅前と阪急茨木市駅前で、就職差別撤廃街頭啓発キャンペーンを実施しました。たすきをかけた参加者はティッシュなどのグッズを配り、啓発を呼びかけました。グッズを受け取った市民は「難しい問題ですが、就職差別は無くさないといけませんね」と話していました。

6月3日
シルバー人材センターの会員たちが公園清掃に汗を流す

 シルバー人材センターの会員たちが、中央公園南グラウンド周辺の清掃に汗を流しました。竹ぼうきや鎌を持って、落ち葉を掃いたり、草を刈ったりと清掃活動に精を出しました。会員たちは「きれいになって、皆さんに喜んでもらえるとうれしいです」と話していました。

6月5日
プロバレーボール選手と交流 水尾小学校の児童がアタックに挑戦

 水尾小学校で、6年生とプロバレーボールチームのサントリーサンバーズの選手が交流しました。これは、スポーツの素晴らしさを知ってもらうことを目的に行われたもの。児童たちはアタックやレシーブなどに挑戦し「優しく教えてくれたので上手にできた」と喜んでいました。

6月中旬~7月上旬
梅雨の風物詩 見山地区のアジサイが見頃に

 市内山間部・見山地区でアジサイが見頃を迎えています。アジサイの青が山間部の緑に映え、見事な色彩をつくりだしていました。訪れた人は「たくさんのアジサイが咲いていて、心に残る美しい風景ですね」と梅雨の風物詩を楽しんでいました。見頃は7月上旬まで続きます。

編集後記

▼特集の取材で出会った相馬芳枝さんや小・中学生たちが理科について話したり、実験をしたりする時の表情は、とてもいきいきと輝いていました。自分が子どもの頃にアサガオの種を集めたり、星座の名前を懸命に覚えたりしたことを思い出して懐かしい気持ちになりました。▼今月には子どもたちの夏休みも始まります。この夏は、楽しく遊んで思い出を残すのと同時に、興味を持って打ち込める理科のテーマを探してみるのもいいのではないでしょうか。(藤)

人口と世帯数(6月1日現在)
人口 278,224人(前月比+112)
男 135,499人(前月比+10)
女 142,725人(前月比+102)
世帯 120,038世帯(前月比+89)