広報いばらき

フォトグラフ

8月22日
魚をさばいてみよう 保健医療センターで夏休み料理教室

 保健医療センターで、食材への感謝の気持ちを考える料理教室を行いました。参加した小学生は、府中央卸売市場の講師の指導を受けながら、アジやイカをさばきました。試食のあと、参加者は「自分でさばいたので、生き物に感謝しようという気持ちになった」と話しました。

9月2日~9月6日
ススキやナデシコに秋を感じる「秋の七草と投稿俳句展」

 市役所のロビーで、「秋の七草と投稿俳句展」を開催しました。会場にはススキなどの秋の七草と、公募の中から選ばれた8点の俳句を展示。訪れた市民は「ナデシコの花は可憐ですね。秋の訪れを感じることができました」とほほ笑んでいました。

9月2日
掃除の大切さを学ぼう 庄栄小学校で掃除の授業

 庄栄小学校で、掃除への理解を深めるため、株式会社ダスキンによる出前授業を行いました。児童らは、スライドで掃除の大切さを理解したあと、雑巾の正しい洗い方・しぼり方を教わりました。児童らは、「今日の掃除の時間からやってみたい」と笑顔を見せました。

9月4日
敬老の日を前に、市長が市内の最高齢者宅などを訪問

 敬老の日を前に市長が市内の男女最高齢者と、今年100歳になる高齢者ら24人を訪問し、長寿を祝いました。市長からお祝いの品を受け取った高齢者は、「街かどデイハウスで、みんなと話すことが元気の秘訣です」と語っていました。

9月上旬
大粒でみずみずしいぶどうはいかが 見山地区で出荷が最盛期

 市北部の見山地区で、ぶどうの出荷が最盛期を迎えました。同地区のぶどうは5年前から生産が始まり、新ブランドとして期待が高まっています。みずみずしく、ほど良い酸味と甘みが特長で、今年は間引きを工夫した結果、例年にも増して大粒で色が濃いぶどうに育ちました。

9月7日~来年1月31日
モダニズム時代の川端作品の背景 川端康成文学館テーマ展示

 川端康成文学館では、テーマ展示「モダニズム時代の川端康成」を開催中です。大正から昭和初期の作品と、作品に影響を与えた出会いや経験を、原稿・発表誌・書簡などで紹介しています。訪れた人は、「創作の背景を知ると、作品に対してより興味がわきますね」と話していました。

9月13日
青少年野外活動センターでファイナルキャンプ

 青少年野外活動センターで、ファイナルキャンプを行いました。キャンプカウンセラーの代表は「自分たちでキャンプを作っていくという意識を持って取り組み、かけがえのない仲間との絆を得た夏でした」と、感動に声をつまらせながら市長に活動報告を行いました。

9月13日
いつまでも元気でいてね 東雲幼稚園でシルバー参観

 東雲幼稚園で、シルバー参観を行いました。園児と高齢者はお手玉やあやとりといった昔ながらの遊びのほか、音楽に合わせて肩たたきやじゃんけん列車などを楽しみました。園児から「いつまでも元気でいてね」と声をかけられたおばあちゃんは、顔をほころばせていました。

編集後記

▼特集で取り上げた消費者トラブル。今回は特に高齢者に焦点を当てましたが、取材の中で、全ての世代の人たちがこの問題に対して意識を高く持ち、注意を払っていくことが必要だと感じました。以前は私もそうでしたが「自分や家族がトラブルの当事者になることなんてない」と他人事のように思っている人もいるかもしれません。そういった人たちの関心がこの問題に向くこと。それだけでも、消費者トラブルの被害は減っていくのではないかと思います。(藤)

人口と世帯数(9月1日現在)

人口 277,348人(前月比+29)
 男 135,212人(前月比-4)
 女 142,136人(前月比+33)
世帯 119,239世帯(前月比+15)