広報いばらき

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6月下旬~7月上旬
梅雨を彩る鮮やかな花 見山地区のアジサイ

 市内山間部・見山地区で育てられているアジサイが見頃となり、多くの市民が訪れました。ここには約1,500株が植えられており、鮮やかな花がまとまって咲く姿に、訪れた人は「これだけいっぱいあると迫力があってきれいですね」と楽しんでいる様子でした。

6月30日
水害時の備えを学ぼう 集中豪雨対策訓練を実施

 東雲運動広場グラウンドで、市消防本部をはじめ、地域の自主防災会や自治会など、390人が参加しての集中豪雨対策訓練を実施しました。参加者は、水害時の被害を防止・軽減するため、水中歩行体験や簡易水防訓練など、いざという時の備えを学んでいました。

6月30日
無病息災を願って茨木神社の茅の輪くぐり

 茨木神社で、江戸時代から続く伝統行事「茅の輪くぐり」が行われました。これは半年間の厄災を取り除き、残りの半年の無病息災を願うもの。参加した市民は、直径約2mの輪の前で頭を下げてお祈りをしてから、輪をくぐり抜けていました。

7月3日
五輪メダリストがやってきた 穂積小学校で巽 樹理さんが水泳教室

 穂積小学校で、シドニー、アテネオリンピックのシンクロナイズドスイミングで銀メダルを獲得した巽 樹理さんを招き、水泳教室を開催しました。プールで直接指導を受けた児童は「教えてもらった通りにしたら、速く泳げるようになった」と喜んでいました。

7月5日
願いを短冊に乗せて七夕飾り用の笹を無償配布

 市役所上中条分室で、七夕飾り用の笹の無償配布を行いました。この笹は、西河原公園や元茨木川緑地に生えている笹を小笹の形にカットして配布したものです。訪れた市民は「この笹に、子どもが作った七夕飾りと願いごとを書いた短冊を飾りたいです」と話していました。

7月6日
ユーモアで会場を明るく社会を明るくする運動高揚集会

 市民会館大ホールで、社会を明るくする運動高揚集会を行いました。吹奏楽の演奏に続いて行われた講演会では、フリーパーソナリティーの角 淳一さんのユーモアたっぷりの講演内容に、訪れた市民の顔に明るい笑顔があふれていました。

7月9日
色々な国の言葉で遊ぼう 総持寺保育所で多文化交流のつどい

 総持寺保育所で、追手門学院大学の台湾とインドからの留学生を招いて、「多文化交流のつどい」を行いました。子どもたちは、留学生と一緒に日本の遊びをしたり、外国語で歌を歌ったりと、日本とは違った文化に触れて楽しんでいました。

7月12日・13日
彩都西中学校の生徒がオリジナルパンを販売

 彩都西中学校の生徒が流通について学ぶため、自分たちで考えたオリジナルパンの販売を行いました。パンは生徒が考えた案を元に、同校近くのパン屋が作り、生徒たちが店先で販売しました。パンを考案した生徒は「自分で考えたパンが売れて嬉しいです」と話していました。

編集後記

▼市内のさまざまな文化財を取り上げてきた文化財めぐりが今月号で100回目を迎えました。特集を作るにあたり、今までの連載を全て読みました。特に私が心惹かれたのは茨木城に関する文化財です。幻と呼ばれていた城の物的証拠が400年の時を超えて調査によって発見された――。研究者の熱意やロマンを感じました。この他にも市内には色々な種類の文化財があります。ぜひその背景に目を向けてみてください。新しい発見があるかもしれません。(小)

人口と世帯数(7月1日現在)

人口 277,201人(前月比-11)
 男 135,103人(前月比-8)
 女 142,098人(前月比-3)
世帯 119,158世帯(前月比-7)