広報いばらき

暮らしのQ&A

費用の記載がない場合は参加無料。定員・申込などの記載がない場合は事前申込不要または当日直接会場へ。

市に寄せられるさまざまな疑問・質問にお答えします

Q

台風や大雨の対策として、日ごろから必要な備えはありますか?

A

日常的な備えとして用意をしておくと良いものがあります。また、台風の際にどう行動すれば良いのか知っておくことも重要です。

 河川の氾濫や土砂災害による被害を減らすために、次の備えをしておきましょう。また、水害時の避難等に役立つ「洪水曜日・内水ハザードマップ」を今年度中に全戸配布する予定ですので参考にしてください。問合先、危機管理課 電話620-1617

日常の備え

(1)落雷等による停電に備え、電池式の携帯ラジオや懐中電灯を用意する

(2)水や食料を入れる非常用持ち出し袋を用意する

(3)自宅が浸水の危険性がある地域か確認しておく

ニュースなどで大雨の予報が出た時

(1)雨水ますや道路側溝などを点検し、水の流れがよくなるよう、ごみなどを取り除く

(2)台風接近の場合は屋外の植木鉢などを家の中に入れる

大雨が降ってきた時

(1)テレビ、ラジオなどで、気象情報をこまめに入手する

(2)就寝時は枕元に携帯電話を置いておく(登録者には携帯電話にエリアメールで緊急情報などを送信します)

(3)雨や風が強くなってきたら、河川や水路に近づかない

 避難勧告が出た場合は、消防などの市職員や警察の指示にしたがって、履きなれた靴で、近所の人たちと一緒に、小学校などの避難所へ避難して下さい。自宅近くの道路にすでに水が溢れているときは、避難所ではなく自宅の2階や近くの頑丈な建物に避難することも考えましょう。