広報いばらき

トピックス

費用の記載がない場合は参加無料。定員・申込などの記載がない場合は事前申込不要または当日直接会場へ。

トピックス1 
総合計画策定に向けた「まちづくり市民ワークショップ」参加者募集

 市では、平成27年度からの10年間を見通したまちづくりの基本的な指針となる「(仮称)第5次茨木市総合計画」の策定に取り組んでいます。
 2月には、「茨木市のまちづくりに関するアンケート」を実施し、約2,500人の市民の皆さんにご回答いただきました(下記参照)。
 また、計画づくりを市民の皆さんと一緒に進めていくため、「まちづくり市民ワークショップ」を開催します。ぜひご参加ください。
とき、7月から、月1回、計10回程度、対象、20歳以上の市内在住・在勤・在学者(ただし、国・地方公共団体の議員・職員は除く)、定員、10人(多数の場合は書類選考)、備考、交通費・報酬等の支払いなし、申込、6月1日~14日(必着)に、郵送またはメール(住所・氏名・生年月日・性別・電話番号・400字程度の参加動機を記入)で、〒567-8505 政策企画課 電話620-1605、メールアドレス、kikaku@city.ibaraki.lg.jp

「茨木市のまちづくりに関するアンケート」の一部を紹介します

 アンケートでは、約8割の人が今後も本市に住み続けたいと思っているという結果でした。また、6割以上の人が、市の具体的な事業の検討には関係する市民が計画に加わることが望ましいと考えていました。
 これらの結果を参考に、より多くの人に住みたい、住み続けたいと思われる魅力あるまちづくりに向けた計画策定に取り組みます。

【定住意向】
【住み続けたい理由(上位5つ)】
【市政への市民の関わり方】

トピックス2 
大人の風しんワクチン接種費用を助成

 市では、5月13日~9月30日に行ったMR(麻しん風しん混合)または風しんワクチン接種の費用を助成します。
 全国的に風しんが流行しており、患者の7割が20~40代の男性と報告されています。また、妊娠中の女性が風しんにかかると、出生児に難聴や心疾患などの障害が発生する恐れがあります。妊娠を希望している人は、予防接種を受けることをお勧めします。
対象、接種日に19歳以上で、(1)(2)のいずれかに該当する市民(過去に風しんにかかったことがある人を除く)、(1)妊娠を希望する女性、(2)妊娠中の女性の配偶者、内容、接種費用はいったん全額自己負担し、後日こども健康センターに助成金を申請、費用、助成上限額6,000円(限度回数1回)、持ち物、申請書(同センター窓口で配付、市ホームページからダウンロード可)、接種済証等、領収証、本人名義の預金通帳等、印鑑、(2)は妻の母子健康手帳等、備考、現在妊娠中の人は接種できません。接種は各医療機関で行ってください(費用は医療機関によって異なります)。申込、10月31日までに、同センター 電話621-5901

トピックス3 
住民基本台帳カードの申請を

6月3日~12月27日は交付手数料が無料に

 住民基本台帳カードの交付手数料500円が6月3日~12月27日の期間、無料になります。10月から開始する住民票等のコンビニ交付に必要ですので、この機会に申請してください。
【申請方法】持ち物、免許証・保険証等の身分証明書、パスポート申請サイズの写真1枚(写真付カードの希望者のみ)、印鑑(認印)、持っている人は印鑑登録証または証明発行カード、備考、コンビニ交付を利用するためには暗証番号の設定が必要です。必ず本人が申請に来てください(委任状不可)。一時保育あり市民課 電話620-1621

【注意事項】

 コンビニ交付では証明発行カードが利用できませんので、住民基本台帳カードへの切り替えが必要です(証明発行カードからの切り替えも無料)。
 なお、証明発行カード(交付は5月末で終了)は自動交付機でのみ利用可能です。自動交付機は、市役所設置分を除き、12月末日で撤去します。

トピックス4 
広報いばらき掲載の写真が全国広報コンクールで入選

 本誌の昨年2月号(2ページ)に掲載した写真が、公益社団法人日本広報協会主催の「平成25年全国広報コンクール広報写真(一枚写真)の部」で、「入選」に選ばれました。
 同コンクールは全国の自治体の広報媒体などを審査・表彰するもので、広報写真の部では、府内で唯一本市が受賞しました。
 男性の子育てについての特集で、イメージ写真として撮影したこの写真は、「親子の表情をよくとらえ、父親の子どもたちヘ向ける愛情がうまく伝わってくる」などの評価を受けました。
 広報広聴課では、市民の皆さんのご協力のもと、市内各地でさまざまな取材を行っています。今後も皆さんの生き生きとした表情を誌面で紹介していきます。
問合先、同課 電話620-1602

トピックス5 
社会を明るくする運動高揚集会へご参加を 入場無料

 犯罪のない明るい社会を築こうと、毎年7月を強調月間とし、「社会を明るくする運動」が全国で実施されます。
 市では、この運動の一環として少年等の非行防止やその更生について理解と協力をお願いするため、高揚集会を開催します。
問合先、福祉政策課 電話620-1634

【第1部】演奏
早稲田摂陵高等学校ウィンドバンドOGみつばち会吹奏楽団、彩都西中学校吹奏楽部
【第2部】講演
「未来あるこどもたちのために 笑って、楽しく、生きていく」
講師 フリーパーソナリティー 角 淳一さん

とき、7月6日(土曜日)、午後1時30分から(開場は午後1時)、ところ、市民会館大ホール、定員、当日先着1,000人

角 淳一さんプロフィール

平成11年(1999年)から情報番組「ちちんぷいぷい」のメインパーソナリティを12年間担当。毎日放送を退職後はフリーとなり、「おとなの駄菓子屋」をテーマにテレビ等で活躍中。

トピックス6 
昨年度は約2,803トンのごみ減量

 昨年度に家庭から排出された市民1人1日当たりのごみ量は、504.5グラムと、前年度と比べ11.6グラム減っており、市内ごみ総排出量で約960トンの減量となりました。
 また、事業所から排出されたごみ量は約52,299トンで、前年度と比べ約1,843トン減っています。
 今後も、より一層のごみの減量化に取り組み、古紙などの資源物は再生事業者や地域の集団回収に提供するなど、再資源化にご協力をお願いします。
 また、昨年度の資源物収集量は、下表のとおり約2,957トンとなり、その売却金額は約4,750万円でした。収集した資源物は、それぞれ貴重な資源として再生され、新しい製品に生まれ変わります。
問合先、環境政策課 電話620-1644、環境事業課 電話634-0351

資源物の収集量と売却金額(平成24年度)

(※各項目、資源物、収集量、売却金額の順で)

缶、321トン、1,304万円

びん、1,479トン、びんの売却代金は、選別費用と相殺

ペットボトル、575トン、2,317万円

古紙、582トン、1,129万円/p>

合計、2,957トン、4,750万円

ごみの再資源化にご協力ください

 毎日処理するごみの中には、リサイクルできる資源物がたくさん混ざっています。これらを分別することで、限りある資源を有効に使うことができます。また、ごみを減らすことで環境に与える影響も小さくなり、経費の節減にもつながります。
 ごみを減らすためには、リサイクル(再資源化)以外に、リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)の取組みが重要です。
 各地域のこども会や自治会等での古紙類などの集団回収や、スーパー等でのトレーや牛乳パックなどの店頭回収を利用し、ごみの再資源化にご協力ください。