第3回定例会 一般質問
一般質問を6月10日、11日の2日間にわたり行いました。
主な質問内容は次のとおりですが、誌面の都合上、質問の一部しか掲載できません。詳しい内容は、市議会ホームページ等で公開予定の会議録をご覧ください。(8月下旬予定)
会派に所属しない議員
森本 麗子
長期的価値のある公園設計を
問
市民会館跡地エリア整備において、行政として公園像をどう示し、どのように市民ニーズを取り入れるのか。また、にぎわいを重視しているようだが、静かに過ごしたい方などへの配慮や、時間経過に耐える価値を設計へ組み込むことについて、市の見解は。
答
アンケート調査等で市民の声を聞くことに加え、以前の特別委員会での協議も踏まえ、将来的にも価値ある公共空間となるよう市として方向性を示している。また、公園は多様な利用者のための公共空間であるため、民間事業者の創意工夫を最大限に引き出しつつ、地域に深く根ざし、長く愛される公園となるよう取り組んでいく。
自由民主党・絆
西野 貴治
AI活用のための基盤づくりを
問
行政や教育現場でのAIの導入や活用は、今後さらなる増加が見込まれる。AIの進化スピードに対応できるよう、制度や運用・推進体制の整備、こどもたちのリテラシー向上といった基盤づくりが重要だと考えるが、今後の方向性について、市の見解は。
答
生成AI利活用ガイドラインの継続的な見直しの中で、人材育成に加え、ノウハウ・データの整備等により基盤構築を図り、行政サービスの質向上と業務効率化をめざしていく。また、児童・生徒が情報を見極め、活用する力を身につけられるよう、今後も体系的に情報リテラシー教育等を実施していくことが重要と考えている。
公明党
北原 正
生活困窮者の持続的な自立支援について
問
民間企業等から寄付された食料品を、生活困窮者への緊急支援物品として活用しているとのことである。現状、担当課が寄付物品を管理しているとのことだが、負担や課題もあるのではないか。さまざまな社会資源と連携しながら、民間事業者等への協力を求めることについて、市の見解は。
答
関係機関や企業団体からのご協力をいただきながら食料支援を実施しているが、保管、在庫管理、運搬等さまざまな課題もあるため、安定的な体制の構築に向け、民間事業者等との連携も視野に入れ、研究していく。
大阪維新の会
栗尾 憲
修学旅行先での安全対策は
問
沖縄県で起こった修学旅行中の水難事故を受け、市は修学旅行の実施内容が安全かつ適切であるか、再度見直すよう指導したとのことである。今回、一部中学校の行程に沖縄県でのマリン体験が含まれているが、その活動内容や安全対策はどのようなものか。
答
内容は、バナナボート等の海洋体験や、海岸で貝殻を集める自然体験活動である。安全対策として、各グループにインストラクターを複数配置するとともに、遊覧船等による移動を伴う活動は行わないこととした。引率体制や緊急時の対応も十分確認しながら、生徒の安全を最優先に活動している。
会派に所属しない議員
大嶺 さやか
価格高騰への生活支援策は
問
中東情勢は、石油製品の価格高騰や資源不足など、市民生活へ深刻な影響を及ぼしている。国の支援だけでは不十分であり、状況によっては市独自の支援策も必要ではないか。市民への影響およびその対策について、市の見解は。
答
物価高騰の長期化に加え、一部食料品および日用品の品薄や値上げなど、市民生活は引き続き厳しい状況にあると認識している。プレミアム付商品券の発行や水道基本料金免除など、負担軽減のための取組みを進めており、今後も、国の動向や社会情勢を踏まえ、局面に応じた施策を検討していく。
いばらき未来の会
西本 睦子
公園に防犯カメラの設置を
問
市内には、通学路の見守り等のために防犯カメラが設置されているが、不審者情報のある場所など、必要と思われる場所にも増設していくべきではないか。公園への設置についてはさまざまな考え方があると思うが、本市の見解は。また、近隣市の設置状況はどうか。
答
公園への防犯カメラ設置は、有効な防犯対策の一つと認識しているが、利用者のプライバシー保護や心理的影響への配慮が重要な課題である。そのほか、費用対効果等を総合的に考慮し、慎重な検討が求められる。今後、北摂各市に具体的な状況を確認していく。
自由民主党・絆
塚 理
自治会と大学等との連携に対する支援は
問
以前から、買い物弱者の方々のために大学の通学バスを活用する取組みについて取り上げてきたが、私の地元自治会で試験運行が始まった。その他さまざまな連携の可能性についても検討しているが、自治会が大学や企業等と連携協定を結ぶことを視野に入れて活動を行う場合、本市ではどのような支援が考えられるか。また、担当課はどこか。
答
相談等があれば、自治会の意向を確認した上で、大学側へつなぐなど調整を行っていく。相談窓口は、当該団体と関係を密にしている課で、内容に応じ関係課間で連携し、対応していく。
一歩の会
米川 勝利
駅前駐輪場跡地の有効活用を
問
双葉町駐車場は病院誘致のために順次閉鎖しているが、誘致の件はまだ先である。加えて、北口駐車場の建替え工事も遅れており、現状約3,200平方メートルもの駅前一等地が放置されている。暫定的に再び駐輪場とすることや、その他の利活用について、市の考えは。
答
西口駐車場など周辺施設に空きがある状況では、新たな需要喚起につながる懸念もあり、再び駐輪場とすることは考えていない。一方で、土地の有効活用は重要であるため、将来計画との整合を図りつつ、暫定的な活用も含めた可能性について検討を始めている。
自由民主党・絆
上田 光夫
国勢調査における人口減少について
問
国勢調査によると、市制施行から、前回の令和2年調査までの間、本市人口は増加し続けていたが、今回、令和7年調査の速報集計で初めて減少に転じたとのことである。結果について、市の見解は。
答
令和2年調査はコロナ禍初期に実施されたことから、住民基本台帳上の異動を伴わない学生等の人口が相当数含まれた可能性もあり、特殊な結果と認識している。前回結果を除くと人口推移は微増傾向にある。今回の国勢調査では減少となったものの、現状はほぼ横ばいであり、想定の範囲内だが、遠くない将来には減少に転ずると考えている。
大阪維新の会
浅野 優子
公園における避暑空間の確保を
問
近年、都市の暑熱対策として、樹木による日陰の確保が重視されているが、公園における木陰空間の確保について、市の考えは。また、今後、公園整備を進める上で、ベンチと木陰を一体的に配置する等の工夫も必要と考えるがどうか。
答
猛暑下でも利用者が安心して過ごせるよう、日差しを遮り、熱中症リスクを軽減するような環境整備は必要であり、木陰の確保も手法の一つと考えている。今後、公園新設の際は木陰などを意識したベンチ等の配置を検討するとともに、既存公園の改修時も適宜適切に対応していく。
公明党
大村 卓司
庁内の省エネ・リサイクルの取組みは
問
中東情勢の長期化による石油製品への影響を受け、省エネやリサイクルの重要性が高まっている。市役所庁内で行っている取組みにはどのようなものがあるか。
答
節電対策として、昼休み等に一部を除き、事務室の消灯を行っている。また、LED照明の導入や、空調運転の適正使用に努めるなど、電気使用量削減を図っている。リサイクルの取組みとして、資源物の分別のほか、庁内に小型家電、水銀使用製品、コンタクトレンズ空ケース、使用済みインクカートリッジ等の回収ボックスを設置している。
