茨木市議会議員政治倫理条例を可決
茨木市議会議員政治倫理条例が、9月定例会に議員提出議案として上程され、6日の本会議で全会一致により可決されました。
この条例の制定に至るまでの経過については、まず、平成28年12月定例会で可決された「(仮称)茨木市議会議員・政治倫理条例制定」に関する決議を受け、平成29年4月に各会派の代表から構成される「政治倫理条例策定会議」が設置されました。その後、この条例策定会議で、延べ24回にわたる会議が開かれる中で、議論、調整が重ねられ、条例案の成案に至ったものです。
この条例は、議員が明確な政治倫理基準に基づき、市民の代表者としての責務を果たし、市民と議員の信頼関係の基盤を築くものであることを宣言し、公正で開かれた民主的な市政の推進に寄与することを目的としています。
なお、この条例は令和元年9月9日から施行しています。