年頭のごあいさつ
市議会議長 桂 睦子
市議会副議長 大野幾子
あけましておめでとうございます。
市民の皆様には、平成31年の新春をお健やかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
昨年の大阪北部地震、その後の豪雨、台風により、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
いまだ、被害の爪痕が残る中ではありますが、復旧・復興の各段階で市民・各種団体等の皆様の「誰かのお役に立てれば」という想いと行動力に、多数、接する機会がありました。復旧・復興に関わっていただいた皆様に、感謝を申し上げますとともに、心より敬意を表します。
本市は昨年、市制施行70周年を迎え、「次なる茨木」をキーワードに、これからのまちづくりが進められています。人口減少・少子高齢化社会に入るとともに、インフラ再整備を迎える時代において、次世代にどのようなまちを残すのか問われる時期となりました。
市民の皆様には、まちづくりに関心をお持ちいただき、さまざまな手法でご参加いただくことが、まちの活性化のみならず、次世代へ豊かな茨木をつなぐ重要なポイントとなります。
市議会といたしましては、市民を代表する議決機関として、また、政策立案機関として、皆様の期待と信頼にお応えできるよう、26人の議員が力を合わせ、努力を重ねてまいります。
本年も、皆様にとって幸多き年になりますよう心から祈念いたしまして、年頭のごあいさつといたします。