南目垣・東野々宮土地区画整理事業 まちづくりの概要

更新日:2023年11月07日

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南目垣・東野々宮地区は、商業施設、物流施設の進出を核とした土地区画整理事業の実現により、市南部地域の拠点として賑わいと活力あるまちに生まれ変わります。

まちづくりの方向性

立地性

南目垣・東野々宮地区は、市南東部に位置し、広域幹線道路大阪高槻京都線沿道の立地条件を活かした検討が進められてきました。大阪高槻京都線の整備により、高槻方面(国道171号・新名神高速道路・高槻IC)へのアクセスも向上し、中央環状線から高槻に至る交通ネットワークの優位性による立地ポテンシャルが最大の強みです。

立地性

 

都市計画の決定・変更

当該地区は、本市都市計画マスタープラン(平成27年3月策定)において、立地ポテンシャルを活かした土地利用検討を行うエリアとして位置づけ、地権者と一体となり検討してきました。

令和元年9月に市街化区域へ編入し、用途地域を準工業地域に決定したほか、土地区画整理事業等を都市計画決定し、令和元年11月に区画整理組合が設立されました。

 

事業の進捗状況

平成25年 3月

交通利便性の優れた幹線道路沿線で産業立地のポテンシャルを有する当該地について、地権者の土地利用意向調査及び勉強会を実施

平成29年 2月 「茨木市南目垣・東野々宮土地区画整理準備組合」を設立
令和元年 9月 市街化区域への編入等の都市計画決定・変更の告示
令和元年11月

土地区画整理組合の設立及び土地区画整理事業計画の認可

株式会社竹中土木を業務代行者に決定(一括業務代行契約の締結)

令和2年 3月

仮換地指定

令和2年12月 株式会社ニトリが事業ゾーン(北側保留地0.8ha)への進出を正式決定
令和3年 6月 株式会社ビバホーム、株式会社ヤマダ電機が商業ゾーンへの進出を正式決定
令和4年 3月 新たな土地利用に併せて、町の区域を変更
令和4年 5月 まちの愛称募集
令和4年 7月 まちの愛称:「イコクルいばらき」に決定
令和4年 7月 区画道路供用開始、農地・事業ゾーン(自己利用)使用収益開始(28日午後)
令和5年1月~ 物流・事業ゾーン 順次、使用収益開始(1月、4月)
令和5年 5月 区画整理事業工事竣工(5月末)

 

まちづくりの概要

まちづくりのコンセプト


※業務代行者提供資料より

土地利用計画

 

 

~将来イメージパース~

【計画地を北西側から】

 

 

【計画地を南側から】

※このイメージパースは現時点での案であり、確定したものではありません。

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