令和4年度実施分(消防吏員)
更新日:2023年03月30日
第2次試験合格通知について
第2次試験の合格通知は、11月10日(木曜日)に茨木市採用試験管理システムのマイページから通知します。
第1次試験合格通知について
第1次試験の合格通知は、10月7日(金曜日)に茨木市採用試験管理システムのマイページから通知します。
合格された方は10月15日(土曜日)までに経歴票、学業成績証明書、卒業証明書または卒業見込証明書(高等学校卒業見込みの者は全国高等学校統一応募書類【履歴書及び調査書】)を提出してください。
令和4年度 茨木市消防職員採用試験について
※ 今年度の採用試験の申込受付は終了しました。
7月25日(月曜日)から本ページにて募集要項の配布及びインターネット申込みを行います。
次の、「4 募集要項のダウンロード」から内容をご確認のうえ、インターネットから申込みをしてください。
原則、インターネット申込み(インターネット申込みができない方のみ郵送可能)です。直接消防本部への持参は受付出来ませんので、ご注意ください。
1 採用予定人数
8人
2 受験資格
学校教育法による学校を令和2年3月(中学卒は平成29年3月)以降に卒業した人又は令和5年3月卒業見込みの人で
(大学卒)平成9年4月2日以降に生まれた人
(短大卒)平成11年4月2日以降に生まれた人
(高校卒)平成13年4月2日以降に生まれた人
(中学卒)平成13年4月2日以降平成17年4月1日までに生まれた人
3 試験の詳細
募集要項
7月25日(月曜日)から本ページ及び消防本部総務課、各分署の窓口で配布します。
申込期間
7月25日(月曜日)から9月5日(月曜日)まで
(インターネットが使用できない等の理由により、やむを得ず郵送される場合は、9月2日(金曜日)まで消印有効)
試験日
9月3日(土曜日)~9月18日(日曜日) 総合能力試験(SPI3)
9月18日(日曜日) 体力試験
【SPI3受験時の注意事項】
本市に試験申込をおこなってから、SPI3受験予約用の番号が通知されるまでには、5日程度かかることがあります。受験可能期間の終盤においては、予約の集中が予想されるため、ご希望会場での予約が取れない可能性があります。混雑状況によっては、期限までに受験できずに失格となる恐れもありますので、試験申込及び受験予約は早めにおこなってください。
4 募集要項のダウンロード
5 インターネット申込みはこちらから ※申込受付は終了しました
【申込時の注意事項】
・申込フォームの最後に、顔写真データを送信いただきます。申込入力をされる前に、写真データをご準備ください。
・写真は、申込前6か月以内に撮影した脱帽・上半身正面向き・無背景のもので、ファイルサイズ3MB以内としてください。
申込手順(PDFファイル:440.3KB) ← 必ずお読みください
6 郵送申込書のダウンロード(原則インターネット申込)
・白色普通紙(コピー用紙)に黒色一色のインクで印刷してください。なお、感熱紙は使用しないでください。
・裏面は白色のままで何も印刷しないでください。
・郵送申込みの場合は、返信用の定形封筒に郵便番号、住所、氏名を明記のうえ、「簡易書留」と朱書し、404円切手を貼付してください。
・申込書の記載事項などに不備があり、このために生じた申込みの遅延等については責任を負いませんので、募集事項を熟読してください。
茨木市職員採用候補者試験申込書(PDFファイル:90.5KB)
7 成績試験通知について
・試験成績通知申込申請書は、不合格となった場合、希望する人(本人に限る)に得点と順位を通知するものです。必要な方は合格発表終了後、試験成績通知申請書を総務部人事課まで送付してください。
・受験申込時に送付しないでください。
採用試験PR動画(組織概要、職務内容、採用までの流れなど)
茨木市の消防職員をめざす方に、消防職員の職務内容、勤務体制、採用試験の概要、採用までの流れなどについて、もっと知っていただけるよう説明動画とポスターを作成しました。ぜひご視聴ください。
No | 内容 | リンク |
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01 | 組織体制・職務内容について(約14分) | 公開終了 |
02 | 勤務体制・兼務制について(約4分20秒) | 公開終了 |
03 | 令和4年度採用試験について(約5分) | 公開終了 |
04 | よくあるご質問(約7分40秒) | 公開終了 |
05 | 救助隊PR動画(約7分) | 公開終了 |
消防吏員採用試験ポスター(このまちの「次」を、ずっと守りたい。)(PDFファイル:1.4MB)
消防吏員採用試験ポスター(だから、私は消防士になると決めた。)(PDFファイル:1.3MB)
先輩職員インタビュー「2年目の本音」を紹介
消防士の良いところも、大変なところももっと知ってもらいたい。そんな思いから、採用2年目職員(令和3年4月入庁)の本音をご紹介します。
【消防士を選んだ理由】
消防士になろうと思ったきっかけは、東日本大震災です。テレビに映る要救助者を救助している消防士を見て、消防士になると決意しました。また、茨木市消防を選んだ理由は、大学の先輩から働きやすい環境と聞いたからです。茨木市は消防・救急の業務、通信指令室といった業務を幅広く経験することができ、自分にとって成長できる環境だと魅力に感じました。
【仕事のやりがい・良かったこと】
市民の方から、応援のメッセージを頂けたときや現場活動で感謝されたときに消防士になって良かったと思います。また、消防の仕事は責任感が重要な仕事でやりがいを感じています。
【苦労したこと・大変だったこと】
消防士という仕事は、「命」と直接関わる仕事です。1つのミスが要救助者、仲間の命を落とすことになりかねません。そのため、常にミスがないように緊張感をもつことが大変だと思っています。また、現場に行く際に道路を覚えないといけないので、大阪市出身の私は道路を覚えることに苦労しました。
【消防士を選んだ理由】
高校の部活の先輩が、女性消防士として活躍している姿をポスターで見て、女性も消防士になれるんだという気持ちと、私も人の命を救うことができて、自分の命も守ることのできる人間になりたいと思ったのがきっかけです。そして、消防士として働くなら憧れの先輩と働きたいと思い、茨木市を選びました。
【仕事のやりがい・良かったこと】
市民の方から、直接「ありがとう」という感謝の言葉を頂けたときにやりがいを感じました。救急出動先で女性の患者さんと接した際に、「女性の消防士さんがいて少し安心しました。」と言って頂けたときは、私の女性消防士としての存在意義が少し明確になり、消防士になって良かったと思いました。
【苦労したこと・大変だったこと】
今までの「学校」とは違って、関わる方の年齢の幅が広くなり、先輩との距離感や価値観などがはじめは掴みづらく、性別の違いもあってか、最初は馴染んでいくのが難しく感じましたが、今では皆と協力し楽しく仕事をしています。また、勤務中はいかなる場合も、指令が鳴れば出動しなければならないので、慣れるまでは大変だなと思いました。
【消防士を選んだ理由】
私が消防士を目指したきっかけは、幼少期に「バックドラフト」という映画を観て、炎に立ち向かう消防士がかっこいいと思ったからです。また、消防士は火災を消すことだけでなく、救助や救急の分野があることを知り、さらに興味を持つようになりました。茨木市は自然に恵まれ、働く環境に適していると思い選びました。
【仕事のやりがい・良かったこと】
仕事でやりがいを感じる瞬間は、同じ隊の先輩方と消防車に乗って出動し、汗だくになりながら現場に立ち向かっているときです。昔からなりたかった職業なので、どんなにしんどくてつらい現場でも乗り越えられます。消防士は、自分が身につけた知識、技術、体力で市民の命を守ることができる素晴らしい仕事だと思います。
【苦労したこと・大変だったこと】
所属に配属されてからは消防学校とは比にならないくらい大変です。なぜなら、消防士としての知識がまだまだ足りていないからです。現場での活動には常に責任が伴います。人命がかかっているのに、知らなかったでは済まされないのが私たちの仕事です。日々何か1つでも知識を深めることを意識しています。
【消防士を選んだ理由】
私は消防士よりも救命士への憧れが強かったです。消防に入ったのは、救急救命士の専門学校に通っていたので、救命士の資格が最も活かせると思ったからです。また、茨木市はなじみのあるまちで、福利厚生が良かったのも選んだ理由の1つです。
【仕事のやりがい・良かったこと】
勉強したことを現場で発揮できたときにやりがいを感じます。患者さんやご家族の方に「ありがとう」と言われた時は、勉強や訓練を続けていて良かったと思います。
【苦労したこと・大変だったこと】
自分の判断や行動が人の命に関わるので、大きな責任があります。また、日々勉強し様々な知識を深めていく必要があり、どれだけ勉強しても足りないと大変に感じることもあります。
【消防士を選んだ理由】
私が消防士になろうと思ったきっかけは、直接人の助けになるような仕事に就きたいと思っていたからです。すべての仕事が何かしら人のため、人の助けになっているとは思いますが、人を助けるためだけに存在し、人の生命、身体、財産を直接的に守る仕事は消防しかないと考えたからです。
【仕事のやりがい・良かったこと】
消防車両で移動しているときや訓練中などに、子ども達が手を振ってくれたり、「消防士さんお疲れ様です!」と言われた時はとてもうれしく感じます。また、救急車で傷病者の方を病院に搬送した際などに「ありがとうございました」とお礼の言葉をかけて頂いた時はやりがいを感じます。火災が起こった時、その火災を消すことのできる唯一の仕事なので、消防士になることができ誇りに思っています。
【苦労したこと・大変だったこと】
様々な事故や火災、救急現場に行くため、出動の際は一切気が抜けません。現場では、傷病者の方の命に直接関わるような場面もあるので、ミスは許されないという他の職場にはない緊張感はあります。
【消防士を選んだ理由】
学生時代に家族を亡くし、大切な人を失うつらさを知りました。そのときから自分と同じような苦しい思いをする人を一人でも少なくしたいと強く思うようになり、災害時に一番に現場に駆け付け、市民の生命、財産を守る消防士を志望しました。その中でも、茨木市は自分の生まれ育った場所でもあるため、愛着のある地元に貢献していきたいと考えました。
【仕事のやりがい・良かったこと】
消防は様々な現場があり、常に学びがあります。その中で自分ができなかったことが次の現場でできるようになったり、良い活動ができたときには自身の成長を感じることができます。また、緊急出動時や消防訓練の際に市民の方から「ありがとう」と直接言って頂けたときに、とても大きなやりがいを感じました。
【苦労したこと・大変だったこと】
消防士の仕事は24時間勤務のため、昼夜問わず出動に備えて常に緊張感を持っていなければなりません。また、実際の現場では全く同じ現場というものはなく、その都度現場にあった対応が求められます。常に知識、技術の向上に努める必要があり大変だと感じるときもありますが、私にとって仕事のやりがいにもなっています。
【消防士を選んだ理由】
父親が消防士として働いていたのがきっかけで、「消防」という仕事を調べていく内に魅力を感じ、採用試験を受けようと志しました。生まれ育った地元を守りたいという気持ちから茨木市を選びました。
【仕事のやりがい・良かったこと】
消防の仕事で得る知識、中でも救急業務で得る知識は日常生活でもとても役に立つことが多いです。例えば、窒息している人がいる時の対応や怪我をしてしまったときの応急処置など、いざという時に役立つ知識が身につくことが良いところだと思います。
【苦労したこと・大変だったこと】
消防署には様々な資機材があり、ほとんどが今まで見たことのないものばかりです。その資機材の名前や場所、使い方などを覚えるのに苦労しました。また、防火服を着装して外での作業は大変です。そのため、日々の体力練成がとても重要です。
【消防士を選んだ理由】
人の役に立てる仕事をしたいと思い、真っ先に思い浮かんだのが消防士でした。自分自身も大阪北部地震で被災し、災害発生時に最前線で活動している姿に魅力を感じました。また、茨木市は地元であり、美しい自然や住みやすい環境を知っているからこそ、少しでも茨木市に貢献したいと思いました。
【仕事のやりがい・良かったこと】
市民の方からお礼や感謝の言葉を頂けた時にとてもやりがいを感じます。業務では、普段立ち入ることのできない場所に立ち入ったり、様々な経験や勉強ができたり、消防関係以外の分野についても知識を身につけることができます。また、子ども達にヒーローとして見られることも大きなやりがいです。
【苦労したこと・大変だったこと】
常にリスクを考えて責任を持った行動を心掛けなければならないという緊張感があります。あらゆる災害に対応するため、日頃から多種多様な勉強は欠かせません。また、訓練以外にも様々な事務作業があり、慣れるまでは大変でした。
【消防士を選んだ理由】
人助けをしたい、身体を動かす仕事がしたいと思い消防士を志望しました。また、自分が生まれ育った地元に貢献したいという思いで茨木市を選びました。
【仕事のやりがい・良かったこと】
現場では難しいことがたくさんありますが、無事に活動を終えた際に、市民の方から感謝の言葉を頂きやりがいを感じました。また、様々な現場等を経験し、少し自分に自信がもてるようになりました。
【苦労したこと・大変だったこと】
消防は力仕事だとイメージしていましたが、意外と事務処理作業も多く、最初は苦労しました。また、現場では常に自分の行動に責任を持たなければなりません。知識や技術が身についていなければ、人の命を危険に晒すことになってしまいます。日々勉強中ですが、成長していきたいと思います。
【消防士を選んだ理由】
東日本大震災の時に懸命に働く消防士の姿をテレビで見て、憧れを持ち、消防士になろうと思いました。また、大学在学中に茨木市消防職員の方にCPR講習を行っていただいたのがきっかけで、茨木市消防本部に興味を持ち始めました。大学4年間を茨木市で過ごしたこともあり、茨木市に愛着を感じていました。
【仕事のやりがい・良かったこと】
市民の方から感謝や労いの言葉をかけて頂いた時にやりがいを感じます。常に誰かから必要とされる職業であり、市民の方からの期待も大きいと感じます。自分の仕事に使命感や誇りを持って日々取り組んでいます。
【苦労したこと・大変だったこと】
最初は資機材を覚えるのが大変でした。それぞれの場所、数、使い方を正確に覚えないと現場で安全に使いこなすことはできません。一度使った資機材は繰り返し反復して忘れないように心掛けています。私は救助隊ということもあり、体力的にしんどいことも多く、初めはついていくのに精一杯でした。体力錬成等では毎日少しずつ記録や回数を伸ばしていくようにして体力をつけていきました。
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茨木市 消防本部 総務課
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