「アートでおしゃべり」対話型鑑賞プログラム

更新日:2024年09月24日

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アートでおしゃべりR6フライヤー

身近にあるアート作品を鑑賞しながらおしゃべりしよう!

参加者同士のコミュニケーションを通して、作品を読み解いていくプログラムです。
茨木市の名作や、現代美術-茨木2024展の出品作品を「みる・考える・話す・聴く」といったコミュニケーションを行いながら鑑賞します。

どなたでも受講可能。専門的な知識は不要です。

 

主催 茨木市

監修 京都芸術大学 アート・コミュニケーション研究センター

対話型鑑賞(連続講座 全5回)

日時・場所
第1回 11月30日(土曜日)13:30~15:00  市役所南館8階 中会議室
第2回 12月7日(土曜日)13:30~15:00 おにクル7階 会議室3
第3回 12月21日(土曜日)10:30~12:00 おにクル2階 多目的室C1
第4回 12月21日(土曜日)13:30~15:00 茨木市役所等
第5回 1月25日(土曜日)10:30~12:00 おにクル2階 多目的室C1
定員  15名(要事前申込・抽選)

         ※定員を超えた場合は抽選を行います

参加  無料
対象  成人(18歳以上)

         ※連続講座のため全日受講ができる方

 

鑑賞会(単発)

1回のみの単発参加が可能です。連続参加が難しいという方は、ぜひこちらにご参加ください!

1.  茨木市の名作を鑑賞しよう!

日時|12月21日(土曜日)13:30~15:00

場所|茨木市役所等

定員|20名(要事前申込・抽選)

参加|無料

対象|高校生以上

 

2.「現代美術-茨木展」をみんなで観よう!

日時|1月25日(土曜日)13:30~15:00

場所|おにクル1階 きたしんホール(第51回現代美術-茨木2024展 会場)

定員|20名(要事前申込・抽選)

参加|無料

対象|どなたでも

 

申込期間・方法

申込期限  10月27日(日曜日)まで
まだ残席がありますので、追加で参加者を募集いたします!

下記QRコード、もしくはリンクからお申込みください。

申込フォーム(追加募集分)

https://logoform.jp/form/2Qoq/794663

▶連続講座 11月20日(水曜日)まで
▶単発講座 12月5日(木曜日)まで

概要

『対話型鑑賞※1』という、みんなで話して、発見したことや感じたことをシェアしながら作品を読み解く鑑賞法を通して、アート作品の新しい「見方」や「楽しみ方」を発見する連続講座を開講します。講座では、レクチャー・ワークショップ・鑑賞を通して、作品を読み解く面白さを学びます。鑑賞会※2では、実物(本物)の作品をじっくり鑑賞していきます。皆さまのご参加をお待ちしております。

※1 対話型鑑賞とは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)で開発された教育プログラム。グループで一つのアート作品をみながら自分の発見や感想、疑問などを共有しながら話し合う、鑑賞者同士のコミュニケーションを通じた鑑賞法として、近年では、美術・教育分野のみならずビジネス、医療分野でも注目されています。
※2 鑑賞会は、単発での参加が可能です

 

講師

春日美由紀

春日 美由紀(かすが みゆき)

専門は美術教育。元中学校美術教員。1999年大学院在学中に対話型鑑賞に興味を持ち、2012年VTSJ(Visual Thinking Strategies Japan)を受講修了。2011年4月「Art Communication in Shimane みるみるの会」を設立し、対話型鑑賞の普及に努める。京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センター共同研究者。

日本実践美術教育学会監事:島根県造形教育研究会顧問:安来市加納美術館理事

対話型鑑賞の様子

対話型鑑賞の様子1
対話型鑑賞の様子2
この記事に関するお問い合わせ先
茨木市 市民文化部 文化振興課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号
茨木市役所南館8階
電話:072-620-1810
ファックス:072-622-7202 
E-mail bunka_s@city.ibaraki.lg.jp
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