「雑がみ」も立派な資源物です!

更新日:2022年08月08日

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令和元年度において、家庭から排出されたごみのうち、約35%が紙類でした(下記グラフ参照)。
捨てられている紙の中には、リサイクルできる紙も含まれています。

 

本市の家庭系ごみの組成分析の結果(令和元年度)

雑がみとは?

「雑がみ」とは、「新聞(折込ちらしも含む)」「雑誌」「段ボール」「飲料用紙パック」以外のリサイクルできる紙のことです。

紙の中でも特に、雑がみは捨ててしまいがちですが、
分別して排出することで、新たな紙製品へと生まれ変わることができます。

雑がみをリサイクルし、ごみの減量・再資源化にご協力をお願いします!

雑がみの一例

雑がみの一例(パート1)

       ちらし・コピー紙                               紙袋                                        包装紙

               値札                              トイレットペーパー・ラップの芯

          封筒・はがき(※1)                                台紙類

                  ティッシュ・お菓子などの紙箱(※2)                                          カレンダー(※3)

 

※1・・・圧着はがきは、普通ごみとして出してください。封筒やはがきについているビニールやセロハンは取り除いてください。

※2・・・ティッシュ箱のビニールは取り除いてください。

※3・・・金具は取り外してください。

 

これらは雑がみではありません!

次のようなものは、雑がみではないため、「普通ごみ」として出してください。

     アイスなどの紙製容器                       写真                                  紙コップ・紙皿

      においのついた紙                      紙パック識別マークの表示がないパック

       汚れた紙                感熱紙(レシートなど)                     カーボン紙

    圧着はがき               アイロンプリント紙                       シュレッダーした紙

 

↑ 紙製容器識別マークがついていても、すべて「雑がみ」として出せるわけではありません。

防水加工等のコーティングがされているものや粘着テープがついたものなどを
古紙として排出すると、再生紙を製造するうえで支障が生じ、適正にリサイクルできません
ので、ご注意ください。

紙類の分別早見表

身のまわりにある紙の分別早見表を作成しましたので、古紙の回収日を記入し、ご活用ください。

雑がみの出し方

雑がみは、雑誌と一緒に紐でしばって出してください。紙箱は開いて平らに伸ばして出してください。

雑誌がない場合は、雑がみのみをばらばらにならないように紐でしばって出してください。

市では、古紙の拠点回収も行っていますので、ご利用ください。

回収場所等の詳細は、下記ページをご覧ください。また、ごみ分別アプリ「茨ごみプリ」内の「古紙回収ボックス設置MAP」でも、回収場所を確認できますので、ぜひご活用ください!

この記事に関するお問い合わせ先

茨木市 産業環境部 資源循環課

〒567-8505 大阪府茨木市駅前三丁目8番13号
茨木市役所南館3階(25番窓口)
電話:072-620-1814
ファックス:072-627-0289 
E-mail shigenjunkan@city.ibaraki.lg.jp
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