小学校給食について

更新日:2024年03月25日

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茨木市の小学校給食は32校統一献立で、各学校の調理場で給食を作っています。

給食の内容は、牛乳、主食(パン又はごはん)、副食です。

パンは月、水曜日、 ごはんは火、木、金曜日と第2・第4月曜日で、平均週に3.5回米飯給食を実施しています。

ごはんは指定業者に委託しています。(委託炊飯方式)

給食を作るうえで心がけていること

  1. 手作り給食
    できるだけ加工品を使わず、だしも「出し昆布、削り節、煮干し」等でとっています。
    シチューに使うルウも「小麦粉・サラダ油・バター」で作ります。
  2. 旬の味・季節感のある献立
    季節の食材や、行事にゆかりのある献立をとりいれています。
  3. 食品の安全性を考慮
    可能な限り食品添加物などが入っていないものを使用しています。
    野菜やくだものも、できるだけ有機栽培のものや農薬・化学肥料の使用をひかえた特別栽培のものを使うようにしています。
  4. うす味で生活習慣病予防
    食塩のとりすぎは高血圧や脳卒中などの、生活習慣病の原因にもなりますので、給食ではとりすぎないよう、また食品そのものの味をいかすよう「うす味」を心がけています。
  5. 衛生面の配慮
    献立は加熱調理を原則とし、中心温度計で温度を確認しています。

学校給食の安全性について

 現在、国の放射性物質の規制値を上回る食品については出荷制限がかけられ、府内の中央卸売市場で流通することはありません。また、中央卸売市場を介することなく流通している食品については、食品関係団体に対し、出荷制限が指示された食品の販売・使用の中止が要請されており、保健所等の食品衛生監視員による販売店等の監視・安全確認も行われています。

 さらに、大阪府内で流通しているものの内、過去に出荷制限がかけられた地域産のものや府内の食肉処理業者が保管している牛肉等については、大阪府が放射性物質の検査を実施し、安全性を確認しています。

 今後とも国・府の動向を注視し食材に関する情報を収集するとともに、大阪府等と連携を図りながら学校給食の安全確保に努めてまいります。

食物アレルギー児童への対応

現在、「鶏卵・うずら卵、乳・乳製品除去」を基本とした除去食を実施しています。除去食の実施及び飲用牛乳・パン・ごはんの停止については、毎年度、申請書と医師の学校生活管理指導表等が必要です。申請書等については各学校にお問い合わせください。

茨木市小学校給食等における食物アレルギー対応マニュアル(令和6年度版)を取りまとめましたので、公表します。本マニュアルは、児童の安全を第一に考え、「自己除去」「多段階」の対応を見直し、令和6年度1学期(令和6年4月)より実施するものです。

給食費

1食当たり、低学年(1、2年) 220円、中学年(3、4年) 230円、高学年(5、6年) 240円です。年間の実施予定回数は190回前後で、給食費は各校の実施回数に応じて翌月に徴収します。

※学級閉鎖により給食の提供がなかった日は、給食費は徴収しません。

※令和5年度分(1~3学期)の学校給食費は、物価高騰の影響が継続していることから、保護者の経済的負担軽減ため、免除します。(令和5年5月23日付保護者へ通知)

 

今月の献立表

今月の献立をお知らせします。

給食レシピ

給食のレシピを紹介します。

この記事に関するお問い合わせ先
茨木市 教育委員会 教育総務部 学務課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所南館6階
電話:072-620-1684 
E-mail gakumu@city.ibaraki.lg.jp
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