手足口病について
更新日:2024年10月18日
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手足口病について
手足口病は、4歳くらいまでの子どもを中心に流行が見られる感染症です。保育施設や幼稚園などこの世代の子どもたちが集まる場所では、感染が広がる可能性が高く、特に注意が必要です。
ウイルスから身を守るために、手洗いなどの基本的な感染症対策をしっかりと行う必要があります。
症状について
主な症状は、口の中や手足にあらわれる水疱状の発しんで、3人に1人程度の割合で発熱がみられますが、高熱になることはほとんどなく、通常、数日で治ります。しかし、まれに合併症や心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺などにより重症化することがあります。例年、夏ごろに4歳くらいまでの子どもを中心に流行します。
令和6年度における手足口病の流行について
令和6年度においては、流行状況に大きな変動があるため、継続的に把握することが重要です。
今後の詳しい状況については、大阪府感染症情報センターのホームページをご確認ください。