マスクをつけられない方へのご理解をお願いします
更新日:2023年03月22日
マスクをつけたくてもつけられない人がいます
新型コロナウイルス感染症の影響によって、マスクの着用が新しい生活様式として定着する中で、マスクをつけたくてもつけられない人がいます。
脳の障害や皮膚の病気、感覚過敏など、様々な理由でマスクをつけると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変が生じてしまう人たちです。周囲からは、わがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられてしまうことがあります。
マスクをつけていない人を見たら、まずは「何か事情があるのかも知れない」と想像してみてください。私たちの周りには障害や症状があってマスクをつけられない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。
障害や知覚過敏などでマスクをつけられない人は、「マスクをつけられません」と周囲にお知らせをする意思表示カード等を携帯し、理解してもらえるように工夫をする方法があります。意思表示カード等は、インターネット上でダウンロードできるものがありますので、ご活用ください。
マスク等の着用が困難な困難な状態にある発達障害のある方等への理解について(厚生労働省)(外部サイトへリンク)
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