景観の事前協議・届出について

市では、平成24年7月から景観法に基づく景観計画、景観条例の運用を開始し、良好な景観づくりに取り組んでいます。

市内全域において一定規模以上の建築物や工作物の新築、増築等、開発行為等を行う場合に届出が必要です。

また、景観形成上特に重要と考える「景観形成地区」においては、規模に関わらず、すべての建築行為等を行う場合に届出が必要です。


茨木市景観計画の詳細については、次のページをご覧ください。

区域の分類について

市内全域を景観計画区域としており、市街化区域「まちなみ景観区域」、市街化調整区域「みどり・田園景観区域」に分類しています。

その中でも特に景観上重要と考える地区を「景観形成地区」として、「にぎわい景観形成地区」、「元茨木川緑地景観形成地区」、「彩都景観形成地区」、「歴史的景観形成地区」、「沿道景観形成地区」の5地区を定めています。

区域図

景観計画区域における届出対象行為・景観形成基準

景観計画区域では下記の大規模な行為について、事前協議及び届出が必要です。

また良好な景観形成を進めるため、建築行為等は、配置・規模・高さや形態・意匠、色彩等について定めた下記の景観形成基準に適合する必要があります。

景観形成地区における届出対象行為・景観形成基準・区域

建築物や工作物の新築、増築等、開発行為、土地の形質の変更、物件の堆積の行為について、規模に関わらず、事前協議及び届出が必要です。

また良好な景観形成を進めるため、建築行為等は配置・規模・高さや形態・意匠、色彩等について定めた下記の景観形成基準に適合する必要があります。

 

 

各景観形成地区の区域図です。

色彩に関する景観形成基準

景観計画区域の区分ごと、また景観形成地区ごとの特色に合わせて、色彩に関する景観形成基準を定めており、建築行為等において適合させる必要があります。マンセル表色系による、下記の数値基準を定めています。

景観ガイドブック

茨木市景観計画の解説書として作成しました。

各景観区域、景観形成地区ごとに定めている景観形成基準について解説したものです。

めざすべき景観づくりの姿を共有するため、基準に示す内容について写真やイラストを用い、手法や事例として紹介しています。

景観形成基準は、市がめざす景観を実現するために必要なルールをまとめたものですが、景観への配慮を具体的に考えていく上で、周辺との調和など、数値化できないものが多くありますので、そのために参考としていただきたい手法や事例を紹介しています。

手続きの流れ

望ましい景観を形成していくには、定められた基準を機械的に満足させれば良いというわけではありません。周辺景観との「調和」や「配慮」について、具体的にどういうことをすべきかを対話を通じて共有していくことが大切だと考えています。

そのため市では、景観法に基づく届出に先立ち、事前協議の場を設け、必要に応じて景観アドバイザーからの助言や指導を求めながら、効果的な景観誘導を図っていきます。

手続きフロー
  1. 事前協議書の提出(正・副 2部)
  2. 事前協議(適合状況等の確認を行い、内容に応じて協議を行います。)
  3. 事前協議の完了(事前協議書を返却いたします。)
  4. 景観法に基づく行為の届出(正・副 2部)
  5. 行為の届出書の返却
  6. 建築行為等の着手

添付図書

事前協議 添付図書

  • 景観計画区域内行為事前協議書(様式第5号)
  • 付近見取図
  • 現況図
  • 配置図(土地利用計画図) 外構の仕上げ、植栽計画を明示してください。
  • 各階平面図
  • 立面図(4面以上) 仕上材料、色彩(マンセル値)を明示してください。
  • 断面図
  • 現況カラー写真
  • 景観形成基準チェックリスト 該当地区の分に記入し、添付してください。
  • 完成予想図(パース等)
  • 委任状(代理申請の場合)
  • その他参考となる資料(造成計画図等)

景観法に基づく行為の届出 添付図書

  • 景観計画区域内行為届出書(様式第6号)
  • 返却した事前協議書
  • 景観形成基準チェックリスト

協議事項があった場合は、協議結果・回答を所定の欄に記入してください。

  • 事前協議添付図書のうち、変更又は修正があった図書

変更又は修正箇所が分かるように明示してください。

 

景観アドバイザー

景観アドバイザーとは?

様式のダウンロード

届出書類関係

事前協議の申出

景観法に基づく行為の届出(事前協議完了後に提出)

届出者の住所、氏名等に変更があった場合

面積、高さ等、届出内容に変更があった場合

工事完了時

計画を取りやめる場合

国または地方公共団体が行為を行う場合

景観形成基準チェックリスト

A3サイズで印刷し、事前協議書に添付してください。

  • 1枚目上段の「景観要素のチェック」、「周辺景観の特徴・状況」、「計画・設計への反映」の部分を記入してください。
  • 「1建築物」、「2工作物」、「3開発行為」、「4土地の形質の変更」、「5物件の堆積」のうち、該当する行為について、各事項をチェックの上、配慮した事項を記入してください。
この記事に関するお問い合わせ先
茨木市 都市整備部 都市政策課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所南館5階
電話:072-620-1660
都市整備部ファックス:072-620-1730 
E-mail toshi@city.ibaraki.lg.jp
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