10月21日~23日 長い歳月をかけて形作られた自然の造形美 愛石・盆栽展を開催
更新日:2022年11月17日
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市教育文化月間行事の一つとして、10月21~23日、大池コミュニティセンター(舟木町11-35)で、第57回愛石・盆栽展を開催しました。
同展は、より多くの市民に鑑賞してもらうことで、自然を愛する心を育てることを目的に実施しています。会場には、日本盆栽協会員の作品を中心に、19席の作品が展示されました。訪れた市民はひとつひとつの作品の前で足を止め、真剣な表情で眺めていました。
展示作品は、大きくて追力のある黒松、真柏のほか、秋ならではの風情が楽しめるイチョウ、山モミジなどが並び、来場者は「それぞれの作品に個性があり、ひとつひとつ繊細に形作られていますね」と話していました。
また、黄色や青など地層の色がついた仁淀川石や瀬田川石なども展示されており、何百、何千、何万年もの歳月をかけて形作られた自然の造形美が、来場者の心を惹きつけていました。