8月上旬~10月中旬 口の中で広がる独特な甘さと香り 見山地区でぶどうが収穫期を迎える

更新日:2022年10月14日

ページID: 59120
ぶどう1
ぶどう2

 

市内山間部の見山地区で、ぶどう(ピオーネ)が収穫期を迎えました。同地区のぶどうは、色が濃く粒が大きいのが特徴。糖度は出荷基準を大きく上回り、紫に熟した実をほおばると、ぶどう独特の甘さと香りが口の中いっぱいに広がります。

ぶどうを収穫する岩竹俊彦さんは、「今年は梅雨の時期が遅れ、雨対策が大変でしたが、今年も立派な甘いぶどうができて安心しました」と笑顔で話しました。太陽の恵みをたっぷり浴びて立派に育ったぶどうから、直射日光・雨・虫よけの袋を外し、一房一房丁寧に茎を切って収穫していました。

8月上旬から9月上旬ごろまでベニバラードや藤稔(ふじみのり)、ハニービーナス、9月上旬から10月中旬ごろまでピオーネや紅伊豆の収穫が続きます。収穫されたぶどうは、見山地区にある野菜等直販施設「de愛・ほっこり見山の郷」(大字長谷1131)で、1房500~700円程度で販売されます。

「de愛・ほっこり見山の郷」の営業時間は午前9時から午後4時、火曜日定休。

http://miyamanosato.com/