6月上旬~7月上旬 茨木の特産品として親しまれる赤しそ 見山地区で収穫期を迎える

更新日:2022年09月07日

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赤しそ1
赤しそ2

 

6月上旬から7月上旬にかけて、市北部の見山地区で、「赤しそ」の収穫期を迎えました。同地区の赤しそは、昼夜の気温差が大きい標高の高い山間部で栽培されることから、他の地域で収穫されるものよりも葉の色が濃く、茨木の特産品として親しまれています。

生産者の石谷政幸(いしたにまさゆき)さん(77歳)は、生まれ育った見山地区の名物赤しそを育て、伝統をつなぎたいという思いで、7年前から赤しそを栽培しています。収穫の最盛期を迎え、「今年は赤しその成長スピードが早く安心しています。昨年は、例年よりも赤しそに霜が降りなかったので、霜によって赤しそが傷んでしまう霜害(そうがい)の影響が少なく、想定以上の収穫量になりそうです」と笑顔を見せました。

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