6月11日 音楽がつなぐ「文化」と「文化」 多文化共生交流イベント~おんがくでつながろう~を開催

更新日:2022年07月19日

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多文化共生交流イベント
多文化共生交流イベント
多文化共生交流イベント

 

6月11日、市役所横のIBALAB@広場(駅前四丁目4-8)で「多文化共生交流イベント~おんがくでつながろう~」を開催し、多くの参加者が、和太鼓やアフリカンバンドの演奏を楽しみました。

同交流会は、外国人・外国にルーツのある人との交流を図るため、万国共通の「おんがくでつながろう」と企画されたものです。

市内の外国人人口は、新たな在留資格の創設等に伴い年々増加しており、令和4年5月末現在で約3,800人。こうした中、市内に居住する外国人を地域社会の一員として受け入れ、地域との交流等を通じて外国人の生活や就労の安定、生活に必要な日本語の習得をめざすとともに、多文化共生への理解の促進を図るため、昨年9月より「多文化共生支援事業」を開始しました。月2回のオンラインによる日本語学習会や月1回程度の対面での交流サロンを実施し、外国人の居場所づくりや交流の場を提供・支援しています。今回の交流会も当該事業の一環として開催しました。

会場では、メインステージでの和太鼓、JAZZバンド、琴、アフリカンバンド(ジャンベ)の演奏のほか、本場エジプトのケバブ料理が味わえるキッチンカーや、アフリカ雑貨店も出店。音楽に耳を傾けながら多くの参加者が、多文化の交流を楽しみました。

参加した女性は、「買い物に向かっていると力強い音楽が聞こえてきたので、立ち寄りました。外国の文化に触れることができて良かったです」と笑顔で話していました。