12月4日 中河原町で地域まちづくりの一環として街区表示板の付替を実施

更新日:2023年03月02日

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貼り替え作業の様子
講義の様子
まちあるきワークショップの様子

11月13日と12月4日、中河原町で地域まちづくりの一環として、街区表示板の付替えが行われました。

令和4年4月1日に、読み方が「なかかはらちょう」から「なかがわらちょう」に変更となった中河原町。これまで、歴史やまちづくりに詳しい方と中河原町自治会で歴史についての学習会を実施されてきました。

今回、中河原町自治会では、読み方の変更を地域のまちづくりに繋げようと、地元の小学生を交えて街区表示板の付替えを実施することにしました。この取組には市のまちづくりアドバイザー派遣制度が活用されています。

第1回目となる11月13日には、地元の小学生を対象に、住居表示に関する講義や街区表示板の位置を調べて地図を作成するまちあるきワークショップを行いました。

12月4日に実施した第2回目では、第1回で作成した地図をもとに、地域住民の手で実際に街区表示板の付替作業を行いました。

参加者からは「住居表示についてよくわかった」「『なかがわらちょう』が正しい読み方になってうれしい」などの声が聞かれました。

付替作業の参加者と街区表示板