12月中旬 正月に向けて門松の出荷が最盛期を迎えました

更新日:2023年01月12日

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門松1
門松2

 

12月中旬から下旬にかけて、園芸会社「珍樹園」の作業所(宿久庄三丁目20-11)で、新春に向けた門松の出荷がピークを迎えました。

広さ約60坪のビニールハウスにところ狭しと並んださまざまな大きさの門松。縄で束ねた3本の竹に、松、梅、ナンテンを飾り、根本に葉ボタンをあしらえた門松は、全て職人が一つひとつ手作りで製作したものです。

常時8人程度の職人が作業し、仕上げる門松の数は1日あたり約80対。年末までに約500対に及びます。大きさも約0.75mの家庭用から約2.4mの企業用までとバラエティー豊かで、毎年購入するリピーターも多く、大きさ1.2m~1.5mのものが人気があるとのことです。

同社の職人は、「福を呼ぶ縁起物の門松で、来年は皆さんに笑顔になってほしい」と話しました。