12月11日 今年日本一となったオリックス・バファローズの現役選手がやってきた!トップアスリート野球教室を開催

更新日:2023年01月04日

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トップアスリート野球教室1
トップアスリート野球教室2
トップアスリート野球教室3
トップアスリート野球教室4

11日、中央公園グラウンド(駅前四丁目)で、市内在住・在学の小学生を対象に、トップアスリート野球教室を開催しました。
本教室は、トップアスリートとの交流を通して、子どもたちにスポーツの楽しさを伝えるとともに、初心者にはスポーツに取り組むきっかけとなること、経験者には技術向上の手助けとなることを目的に開催しています。
当日は、今年日本一となったオリックス・バファローズの宮城大弥選手、紅林弘太郎選手の現役プロ野球選手2名とオリックスOB4名を講師にお招きし、参加した84人の子どもたちに、野球の楽しさやプロの技術を伝えました。

前半の部では「野球をやってみたい」という初心者を対象にした内容で、柔らかい素材のバットとボールを使用して、キャッチボールやティーバッティング、ミニゲームなどを行いました。後半の部では「もっと上手くなりたい」という経験者を対象に、軟式球を使用し、キャッチボールやトスバッティング、ノックなどを行いました。紅林選手がお手本に豪快なバッティングを披露すると、「すごい!」という声とともに大きな拍手が沸き起こりました。

教室の最後にはサプライズで、子どもたちに現役両選手のサイン入りの色紙をプレゼント。じゃんけんによる争奪戦が行われ、勝った子どもたちは大喜びの様子でした。

最後に、宮城選手・紅林選手が子どもたちに向けて「野球の楽しさを知ってもらえれば嬉しいです」「(経験者に対して)今日教えたことをチームに持ち帰って練習に励んでください」と話しました。
参加した子どもたちは「現役のプロ野球選手を間近で見られて嬉しかった」「今日教わったことを一生懸命練習して将来、プロ野球選手になれるように頑張りたい」と笑顔で話しました。