10月6日 福井小学校で「麦ごはんでスッキリ教室」を開催

更新日:2021年12月15日

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麦ごはんですっきり教室
みんなで記念撮影をしている様子

6日、福井小学校(東福井二丁目4‐20)で、「NPO法人日本トイレ研究所」と大麦などの加工商品を取り扱う「株式会社はくばく」の協力による、食物繊維を通じた食育×便育「麦ごはんでスッキリ教室」が行われました。

NPO法人日本トイレ研究所の調査によると、コロナ禍における巣ごもり生活の長期化などの影響もあり、子どもたちの約4人に1人が便秘症の疑いがあるとのこと。オンラインで行われた今回の授業の目的は、学校給食でも馴染みのある「麦ごはん」を題材に、子どもたちに食物繊維の働きを学んで健康的な食習慣、排便習慣を身につけてもらうことです。

授業は、「大麦の帽子」を被った2人の講師により行われました。
ポイントごとに出題されるクイズを楽しみながら、食物繊維の役割や「食べて出すこと」の大切さなどを学ぶことができた児童たちは、「食物繊維が体に欠かせないものだとわかりました」「家族みんなが健康になるように今日教えてもらったことを家で話します」と話しました。

最後に、みんなで麦のポーズで記念撮影を行った後、1人1袋、麦ごはんが配られ、「早くおうちで食べたいです」と嬉しそうに眺めていました。