9月26日 動物愛護展 変わらない愛情と責任 を開催

更新日:2021年12月15日

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写真を見ている様子
保護猫の紹介

26日、イオンモール茨木(松ヶ本町8‐30)で動物愛護展を開催しました。20日~26日の動物愛護週間に、動物の愛護と適正な飼育について理解などを深めることが目的で、今年で17回目の開催となりました。

会場では、「人と動物の共生」をテーマに活動するフォトジャーナリストの児玉小枝さんの、フォトブックに掲載されている写真のパネル展示を行いました。

犬の殺処分は、減少傾向にありますが、毎年約1万匹の犬が殺処分されており、中でも老犬を捨てる人が増加しています。写真には捨てられる老犬の命を守ってほしいという児玉さんの想いが込められており、訪れた市民は「写真のとても悲しげな顔を見て心が痛みました。私も犬を飼っていて、最後まで愛情と責任を持ってお世話しなければと改めて思いました」と話しました。

その他にも、府で収容されている譲渡動物を写真で紹介し、府動物愛護推進員による譲渡案内を実施したほか、動物適正飼養の啓発グッズの配布を行いました。