9月2日 秋の味覚、見山地区のぶどうが収穫期を迎える

ぶどうの収穫をする生産者の岩竹さん
ぶどう(ハニービーナス)

市北部の見山地区で秋の味覚の1つ、ぶどうが収穫の最盛期を迎えています。

赤紫蘇や大甘青とう、ミニトマトの「あまっこ」など野菜類の特産品が多い同地区で、ぶどうの生産が始まったのは10年ほど前から。「何か果物を特産品にしよう」と同地区の気候や土の性質にあったぶどうが選ばれました。現在では11軒の農家がバラード、藤稔(ふじみのり)など数種類のぶどうを生産しています。

「今年は梅雨が長く続き、少し心配でしたが、8月は好天の日が多く、糖度の高いブドウができました」と話す生産者の岩竹俊彦さん。太陽の恵みをたっぷり浴びて立派に育ったぶどうを、満足そうな笑みを浮かべながら一房一房丁寧に収穫していました。ぶどうは苗植えから収穫まで最低3年間の長い月日を要するため、その分特に思い入れが強いそうです。同地区では、8月にベニバラードや藤稔、ハニービーナス、9月に入るとピオーネや紅伊豆の収穫が続きます。

収穫されたぶどうは、農産物直売所の見山の郷(茨木市大字長谷1131)で、1房500~700円程度で販売されます。ハニービーナスの出荷は9月上旬ごろまで。ピオーネなどは10月中旬ごろまで続く予定です。