8月3日~10日 中央図書館で「いばらきの生きもの博」を開催

更新日:2021年12月15日

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水生生物の展示の様子
市内の鳥の複製を観察する親子連れ

8月3日~10日、中央図書館(畑田町1-51)で「いばらきの生きもの博」を開催しました。この催しは、市内に住む子どもたちを主な対象に、市街地や里山で見られる生きものについて知ってもらい、夏休みの自由研究への活用や環境学習講座へ参加するきっかけとしてもらうために、今年初めて開催しました。

市内で見られる鳥・昆虫の標本展示やVR(仮想現実)によるいばきたの自然体験、ぬりえで生きもの図鑑づくりのほか、最終日には大学教授によるクモやビオトープの昆虫に関する解説講座など、見て学んで遊んで生きものを感じられるさまざまなイベントを実施しました。安威川に生息する魚などを間近で見ることができる水生生物の展示は特に人気で、多くの子どもたちが目を輝かして観察していました。

訪れた子どもは「茨木には色々な生きものがすんでいることにびっくりしました」と笑顔で話しました。