1月24日 福井小学校で小林製薬による「トイレ快適プロジェクト」を開催

更新日:2021年12月15日

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授業の様子
便器を拭く小学生
ブラシをかける小学生

24日、福井小学校(東福井二丁目4-20)4年生の授業で小林製薬株式会社による「トイレ快適プロジェクト」が行われました。

同プロジェクトは、子どもたちにトイレが汚れる原因や正しい掃除の仕方をゲーム形式で楽しく理解してもらうことで、学校のトイレを快適に変えることが目的。本市に研究所がある小林製薬株式会社が、同社の代表商品「ブルーレット」の誕生50周年を記念して実施した取組みで、府内では同校を含めて4校で行われました。

この授業の特徴は、便器についた水垢を「アッカビー」、飛び散ったおしっこを「アンモニー」など、汚れや臭いをモンスターに見立ててゲーム感覚で退治(掃除)していくところ。掃除をせずに放置しておくと、より強力に進化するモンスターもいて、子どもたちはそれぞれのモンスターを効果的に退治する方法を興味津々に聞いていました。

教室で授業を受けた後、児童らは「ぞうきん・べんき・ゆか」の3チームに分かれて、学校のトイレで「トイレモンスターズ」の退治を実践。「アッカビー見つけたで!」、「これはもうメタルアンモニーに進化してるやん」と、まさにゲームをしている感覚でトイレ掃除を楽しんでいました。

参加した児童は「汚れの原因がモンスターに例えられていて、分かりやすかった」、「今までトイレ掃除は嫌いだったけど、モンスター退治だと思うと楽しかったです」とトイレ掃除への見方が変わった様子でした。