12月7日 東雲中学校の生徒がオーストラリアの中学生とホストタウンオンライン交流

更新日:2021年12月15日

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東雲中学校の生徒が自己紹介をしている様子
東雲中学校の生徒がオーストラリアのモロングセントラルスクールの生徒に手を振っている様子

7日、東雲中学校(学園南町21‐7)の1年生14人とオーストラリアニューサウスウェールズ州のモロンセントラルスクールの7年生(中学1年生)約20人がWeb会議ツールZoomを使ってオンライン交流を行いました。

東京2020オリンピック・パラリンピックホストタウン事業の一環として行われたこの取組み。オーストラリアの文化・特徴を知ることや英語にもっと興味を持ってもらうこと、意思疎通の大切さや喜びを経験してもらうことなどを目的に実施しました。

あらかじめ、生徒の名前と特徴などをメールで送り、当日は東雲中学校の生徒が英語で趣味や特技などの自己紹介をし、名前を当ててもらうゲーム形式の交流が行われました。名前が当てられると教室中に拍手がおこり、当ててもらえた生徒は嬉しそうに笑顔で画面の向こう側の生徒たちに手を振っていました。その後、モロンセントラルスクールの生徒からオーストラリアの歴史や食、文化などの紹介があり、東雲中学校の生徒たちは真剣な眼差しで聞いていました。

参加した生徒は「自分の英語が相手に伝わってよかったです」「東京オリンピックでは、ホッケーオーストラリア代表の選手を応援したいです」と笑顔で話しました。また、担当した英語教諭は「時差などの影響で、短時間の交流でしたが、生徒たちが上手に自己紹介できて良かったです。これをきっかけに英語や異国の文化に興味を持ってもらえたら嬉しいです」と話しました。