8月17日 映画「葬式の名人」が100倍楽しくなる講演会を開催

17日、市立男女共生センターローズWAM（元町4-7）で、「映画『葬式の名人』が100倍楽しくなる講演会」を開催しました。川端康成の名作群をモチーフに、オール茨木ロケで撮影された映画「葬式の名人」。今回、イオンシネマ茨木での先行公開に合わせて、監督の樋口尚文さんと脚本・プロデューサーの大野裕之さんをお招きし、撮影秘話や見どころ紹介など、映画を観た方も観ていない方もタイトルどおり「映画が100倍楽しくなる」お話をしていただきました。

当日は、倍率約5倍の抽選で当たった方々が参加し、開演前から「どんな話が飛び出すんだろう」「あのシーンの撮影の話は出るのかな」と、期待に胸を膨らませている様子でした。撮影時の主演の方々のマル秘話や写真が展開されていくと、会場は笑いと驚きの声に包まれ、終始皆さん興味深々の様子で、お二人のトークセッションに耳を傾けていました。最後の質疑応答コーナーでは、映画をすでに観た人・観ていない人からたくさんの質問や意見が投げかけられ、樋口監督と大野プロデューサーがユーモアを交えながら答えました。

映画をすでに観たという男性は「答え合わせではないですけど、あの脚本、あのシーンをこういう意図・想いで撮られていたんだと知ることができました。もう一度観に行ってみようと思います」と話し、映画をまだ観ていないという女性は「講演会での撮影秘話や観どころの話は、本当に100倍楽しくなりそうな内容でした。今からすぐにイオンに走ります(笑)」と話しました。

映画「葬式の名人」は絶賛公開中！詳細はこちらから。講演会以外にも様々な関連イベントを開催していますので、ぜひご参加ください！