8月6日 平和への願い 非核平和街頭キャンペーンを実施

更新日:2021年12月15日

ページID: 45447
ティッシュを受け取る様子

6日、阪急茨木市駅とJR茨木駅前で非核平和街頭キャンペーンを行いました。これは、本市の「非核平和都市宣言」の趣旨に基づき、市民のみなさんが平和について考え、理解を深める機会となることを目的に、毎年原爆投下の日に実施しています。

朝8時から、原爆被害者の会などの関係団体や、市議会議員、副市長、市職員約40人が両駅前で、非核平和都市宣言入りのティッシュペーパーとボールペンのセットを配りました。

自身が2歳の時に広島で被爆したという、原爆被害者の会の女性は、「私は母から当時の悲惨な状況を聞いて育ちました。キャンペーンを通じて、若い世代の人たちに原爆や戦争の恐ろしさを知ってもらい、考えてもらえたらと思います」と話しました。