7月21日 イオンモール茨木で食生活について考えるin茨木を開催

更新日:2021年12月15日

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釣りゲームで食育を勉強
食育診断をする親子

21日、イオンモール茨木(松ヶ本町8-30)のジョイプラザで、市と梅花女子大学が連携した食育イベント「食生活について考えるin茨木」を開催しました。

イベントのテーマは「主食・主菜・副菜はそろっていますか?」。バランスのとれた食事を意識してもらうと同時に、食への関心を高めてもらうため、楽しみながら食を考えるさまざまなコーナーを設けました。

釣りコーナーでは、梅花女子大学生が参加した子どもたちに、それぞれのメニューの栄養バランスについてアドバイス。子どもたちは、自分の好みや栄養バランスを考え、主食・主菜・副菜のカードを釣り上げていきました。

食事診断のコーナーでは、参加者がたくさんある料理や食べ物のサンプルの中からいくつかを選び、SATシステムが栄養バランスを診断。「バランスよく選んだと思ったのですが、塩分過多と診断されてしまいました。気を付けないといけないですね」と、健康を気にして、再度挑戦する参加者もいました。さまざまなコーナーでも親子を中心に参加者は600人を超え、大盛況でした。

参加した梅花女子大学の学生は「たくさんの人に参加していただいて、食への関心、栄養バランスへの意識付けに少しでも貢献できたと思います」と話しました。