12月7日 ボッチャ交流大会を実施

更新日:2021年12月15日

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ボッチャの試合を楽しむ様子1
ボッチャを楽しむ様子2

7日、市民体育館(小川町2-1)でボッチャ交流大会を開催しました。

障害者のために考案された誰でも楽しめるヨーロッパ発祥のスポーツで、パラリンピックの正式種目にもなっているボッチャ。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤と青のボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。障害者や障害者スポーツの理解を深め、障害のある人もない人も一緒にスポーツを楽しむことを目的に開催しました。

3回目となる今大会には25チームが出場し、大人から子どもまで多くの人が参加しました。最初に「元気!いばらき体操」でウォーミングアップを行ったあと、参加者らは8つのコートに分かれて試合開始。各コートでは白熱した試合が繰り広げられていましたが、いいところに投げこんだプレーヤーに相手選手が拍手でたたえたりするなど、スポーツマンシップを大切にしている選手らの姿がありました。

参加者らは「ボッチャを体験して、障害がある人もない人も一緒に楽しくできるスポーツだと実感しました。来年もぜひ参加したいです」、「点を取るだけでなく、取られないようにどうするかをチームで考え合うことが必要で、思っていた以上に頭を使う競技で面白かったです」と初めて体験したボッチャを楽しんでいる様子でした。