10月31日・11月1日三島中学校の生徒が総持寺保育所で職場体験

10月31日・11月1日、茨木市立三島中学校（西河原一丁目17-10）の2年生2人が、総持寺保育所で職場体験を行いました。

これは、学校の授業等では学ぶことができない「働くこと」を実際に現場で体験し、将来の生き方を考えたり社会性を身に付けたりするとともに、身近な人たちの仕事を知る機会として毎年実施しているものです。保育所のほかにも、2年生161人が市役所や飲食店、病院など市内各地で職場体験をしました。

いす取りゲームやお絵かきなどの室内遊びのほか、フリスビーを使ったドッチボールなどの外遊びを一緒に楽しむ生徒と園児たちのお昼前には、おいもパーティーも行われました。「いただきます」の声が室内に響いたと同時に園児たちはお芋をほおばり、中学生も「おいしいね」と声をかけながら一緒に食べました。最後に元気いっぱい「ごちそうさまでした」と言った後も、「給食も食べるよー」との園児の声に、室内が笑いに包まれました。

園児は「お兄ちゃんたちはやさしくて、一緒に遊べてうれしかった」と笑顔いっぱいで話しました。中学生は「子どもが大好きなので一緒に遊ぶことができて楽しかったです」「服をぐいぐい引っ張られるのは少し大変でしたが、みんなかわいくて別れるのがさみしいです」と話しました。