10月11日~20日 作品の世界観に引き込まれる 市美術展を開催

更新日:2021年12月15日

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青い絵画を鑑賞する夫妻
市長賞の作品を鑑賞している様子
自身が描いた作品を見ている様子

11日から20日まで、市役所南館8・9・10階で市美術展を開催しました。

今年で70回目を迎える同展は、美術作品を広く公募・展示することで、市民の皆さんに創作・観賞など美術に親しんでいただくことを目的に開催しており、多くの方が毎年出品・来場されています。

今回も、日本画、洋画、版画、彫刻・立体造形、工芸美術、写真、書、デザインの8部門に、公募や招待など、市内外から多くの作品が寄せられました。会場には入選した461点の力作が展示され、特に優秀な作品には市長賞、市議会議長賞、教育委員会賞、各新聞社賞などの賞が授与されました。

また、市内外の高校に協力を得て、各校1点ずつ作品を展示する「高校生選抜コーナー」も大変人気で、高校生らしい若さ溢れる作品が、観覧者の目を楽しませていました。

訪れた人は「どの作品もすごく丁寧に作られていて、それぞれの作品が醸し出す世界観に引き込まれました」と作品に見入っていました。

今回入賞した作品の一部は、「美術展入賞作品展」として、10月24日から29日(午前10時から午後7時まで、29日は午後5時まで)まで市立ギャラリー(永代町1-5 阪急茨木市駅ロサヴィア2階)で展示されます。