6月13日 北陵中学校で命の学習「赤ちゃんだっこ」

更新日:2021年12月15日

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おもちゃを使って赤ちゃんとふれあう生徒ら
生徒からの質問に答える母親
赤ちゃんをだっこする男子生徒

13日、北陵中学校で1年生約100人を対象に、「赤ちゃんだっこ」が行われました。これは、受け継がれた命の大切さや自分のまわりの人のことを考えることの大切さを学ぶ、「いのちの学習」として行うもので、生徒らは乳幼児やその母親と交流しました。

今回参加した親子は20組。生徒らは教室にマットを敷き、26人の赤ちゃんを迎えました。「嫌がらないかな?」と慎重に赤ちゃんとふれあいながらも、「かわいい」「手がすごく小さくてびっくり」と顔をほころばせていました。

「赤ちゃんが生まれて、生活で変わったことは何ですか」「一番幸せなときはどんなときですか」など様々な質問を投げかける生徒たちに対し、母親たちは「赤ちゃんが生まれると、睡眠時間など全てが赤ちゃん中心の生活に変わります」「赤ちゃんがいるだけでいつも本当に幸せです」と丁寧に答えました。

参加した生徒は「お母さんたちの話を聞いて、改めて子育ての大変さがわかりました。でも、赤ちゃんがいてくれて幸せだというお母さんの話が聞けてよかったです」と話しました。