6月11日 沢池小学校で5年生が日本の伝統文化、茶道を体験

更新日:2021年12月15日

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茶道の先生に笑顔で見守られながらお茶をたてる男子児童
友達がたてたお茶を飲む女子児童

11日、沢池小学校の5年生約120人が、学校内の和室で保護者や地域の人に教えてもらいながら、茶道を体験しました。これは、日本の伝統文化の学習の一環として行われており、茶道体験を通じて所作や作法を知り、物を丁寧に扱うことやおもてなしの心を学ぶことなどを目的に実施しています。

先生がお茶のたて方や飲み方のお手本を見せたあと、児童らは6人ほどのグループに分かれて茶道を体験。お茶をたてたり、たてたお茶を友達にふるまったりしました。

体験を終えた児童らは「お茶のいいにおいがした」「甘い茶菓子を食べた後は、お茶がもっとおいしく感じた」と笑顔で話しました。

児童らに茶道を指導した伊藤先生は「実際に体験することで、一人でも多く茶道に興味を持ってもらい、日本の良い伝統をつないでくれたらうれしいです」と話しました。