5月27日に市北部の里山の自然とふれあう「第6回里山まつり」を開催しました

更新日:2021年12月15日

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関西大倉学園の中学生とOB・OGによる迫力ある和太鼓の演奏
里山の自然素材でアクセサアリーづくり
巣箱づくりに挑戦する子どもの様子

27日に里山センターで、市北部の自然にふれ、里山の魅力を多くの人に知ってもらうことを目的に「第6回茨木里山まつり」を開催しました。この日は天候にも恵まれ多くの来場者でにぎわいました。

豊かな緑と青空が広がる初夏の里山のステージでは、関西大倉学園の中学生とOB・OGによる迫力ある和太鼓の演奏や、立命館大学の学生による躍動感あふれる「よさこい踊り」が披露されました。自然工作品や地元の特産物を景品としたビンゴ大会も行われ、子どもからお年寄りまで、おおいに盛り上がりました。

特設プールは、アマゴを追いかける子どもたちであふれかえり、捕まえた魚を手に大はしゃぎ。里山散策&体験会も、生き物や樹木・野草など観察しながら自然とのふれあいを楽しむ親子で賑わっていました。丸太をのこぎりで切ったり、巣箱やペンダントなどを作ったり、夢中で工作を体験する子どもたちの真剣な表情と、完成したときの笑顔が印象的でした。

展示コーナーでは、安威川ダムや新名神のパネルのほか、茨木警察署の防犯PRのためのパトカーの展示、千提寺まちづくり委員会による「隠れキリシタンの里」展なども開催。そのほか、地元で収穫された新鮮な野菜や木工クラフト、また地元の食材で作った料理も販売され、来場者は「自然にふれながら、作って、食べて、普段体験できない里山の魅力を満喫できた」と里山まつりを楽しんでいました。