2月17日 おうてもんジュニアキャンパスが開催されました

更新日:2021年12月15日

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アーチェリー体験の様子
ラグビー体験の様子
豆腐作り体験の様子

17日、追手門学院大学(西安威二丁目1-15)で、「おうてもんジュニアキャンパス」が開催され、約200人の小学生が参加しました。

「おうてもんジュニアキャンパス」とは、大学生と一緒に小学生が大学のクラブ等を体験する催しです。ねらいは、小学生にとっては将来を考えるきっかけに、また大学生にとっては小学生への指導を通して、更に成長するきっかけにすること。平成22年から毎年夏と冬に行われており、今回もアーチェリーやサッカーなど12種類の体験メニューが用意されました。

スポーツ体験で、特に人気があったのはラグビー。どちらに跳ねるか分からないラグビーボールに、最初のうちは悪戦苦闘していた子どもたちでしたが、大学生がやさしく指導すると次第に慣れていき、対戦ゲームでは華麗にトライを決めるほどに。参加した子どもは「初めてだったけど、ボールを持って全速力で走るのが楽しかった。大学生のお兄ちゃんからパスをもらったのが嬉しかった」と満面の笑みを浮かべながら話しました。「子どもたちと一緒にゲームができて良かった。元気いっぱいの子どもたちから良い刺激をもらえた」と指導した大学生も話し、子どもたちとのふれあいを楽しんだ様子でした。

また、今回は市制施行70周年記念イベントという位置づけから、市内の老舗豆腐店と協力した豆腐作り体験が初めて実施され、定員20人のところ140人の応募があるほどの人気でした。参加した子どもたちは出来上がった豆腐を試食し、「これまで食べた中で一番美味しい!」と声を上げるなど、初めての豆腐作りに感動した様子でした。