11月15日 穂積小学校の児童がキンリューフーズの工場を見学

更新日:2021年12月15日

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15日、穂積小学校3年2組の児童31人が焼肉のたれ「金龍」で知られているキンリューフーズの工場を見学しました。社会の授業の一環で、穂積小学校が同工場のすぐそばにあることから、流通をテーマに社会を支えるための仕組みを学ぶことを目的に毎年見学が行われています。

工場で、実際にたれを作っている現場や、保管している倉庫などを順番に見学した児童らは、製品ができるまでの一連の流れに、興味津々の様子でした。最後の質問コーナーでは、「なぜ会社名をキンリューフーズにしたのですか」や、「一日にどの位の焼肉のたれが作られていますか」など見学前から疑問に思っていたことや見学を通して疑問に思ったことなど、たくさんの質問を投げかけました。「なぜ工場を仕切っているカバーはオレンジ色をしているんですか」という質問に対して、「これは虫が嫌う色だからなんだよ」との答えは、誰も予想しておらず、みんな驚いた様子でした。

工場体験を終えた児童は「楽しかった。どの様にして焼肉のたれが作られているのか知ることができて良かったです」と、満足そうに話しました。
見学を受け入れた工場の職員は「キンリューフーズの歴史を知って、ものづくりに対する思いを知って欲しい」と語りました。