9月21日 大池ポンプ場で消防本部警防錬成会を実施

更新日:2021年12月15日

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目標物に向かって放水する隊員の写真
救助に向かうため梯子を駆け上がる隊員たちの写真
救助に使う梯子を運ぶ隊員たちの写真
消火に使うための道具を運ぶ隊員の写真

21日、市消防本部は、市公共下水道大池ポンプ場で、火災現場における警防活動技術の向上を図り、活動時の安全管理意識の高揚を目的とした第5回警防錬成会を実施しました。

当日、本署および分署から隊員4人で構成されたチーム計8組が訓練を行いました。

訓練は、木造2階建ての一般住宅の2階から出火し、ベランダで要救助者1人が助けを求めているとの想定で行われました。消防隊員は、消防車両の運転に加え、はしごやロープを使用した要救助者の救出や目標物に向けての放水など、火災現場さながらの訓練を行い、救出時間や消火活動の正確さなどを競い合いました。

訓練を終えた消防隊員は「日々の訓練が発揮できたと思います。これからも、もっと訓練をし、技術を高め、実際の火災現場に活かせるようにしたい」と力強く述べた。